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めめこじのバディ感って最強だと思いませんか

向井康二の仲良い人と言ったら宮舘涼太だし室龍太くんだし椿泰我くんだし、目黒蓮の仲良い人と言ったらラウールだろう。
だてこじはマジで仲良い友達だし、るたこじやつばこじは既に熟年夫婦の域に達しているし、めめラウは親友であり親子である。(どうでもいいけど将来ラウちゃんの結婚式の友人代表スピーチで、男泣きをしながら熱く語る目黒蓮が見たいよね。あと先日出されたミラノの成人式写真が、女手一つで息子を育て上げたお母さん過ぎてマジで笑った)

ただ、プライベートの親しさとは別に、仕事の上で最強バディ感が漂うめめこじが好きな訳だ。ビジネスパートナーとしての彼らが最高なのだ。6月13日はバディの日なのだ。へけっ。(ハム太郎)

パッと見の印象は長身クールと普通よりやや高め身長のおちゃらけキャラ。あくまでパッと見であって、実際がどうかはさて置いてほしい。
ボケを振られて困ったらまず康二を頼るめめ、ボケを振られて困ってるめめを見たらまず助けに入る康二。これはもう『アイアム冒険少年』の中で培われたバディ感の成せる業なのだろう。
「康二なら何とか面白くしてくれる」というめめの考えと「俺が何とかしてやらなあかん」という康二の考えが透けて見えるのだ。普段、めめの方が年上に見えるのに、こういう時は康二がしっかり先輩であり年上なのを見せてくる。
とにかく仕事をする上でのバランスが滅茶苦茶良いのだ。

そもそもが「関西でバリバリ頑張ってる先輩」と「そのバックで踊った事のある後輩」という所から始まり、同じグループに所属になった後は「頑張ってるけどちょっと不安定な所もある先輩」と「メンタルつよつよの頼りになる後輩」という関係性を経て、現在の二人の状態へと繋がっているわけだ。

先日、冒険少年で久々にめめこじの揃った外ロケ企画が放送された。あの放送を見て「めめが康二に突っ込んでいる!」といたく感動したものだ。何せ、あのめめがツッコミという役割を結構自然にこなしている。
いちご農家のお母さん収穫ボケを発した康二の頭をぺしぺし叩いたり、康二の大豆こぼしに突っ込んだり(更にあばれる君にチクるひとくだりを作ったり)としている。

逆にめめが天然だったり、彼なりに考えて笑いのくだりを作ろうとしたんだろうな、というボケに対しては、康二が安定のツッコミをかましてくれる。こちらはもう完全にプロのお笑い回収係といった様相だ。反応速度とツッコミの勢い・内容がどう見てもプロのそれなのだ。
康二は役柄としてはボケが多いように思うが、いわゆる天然ボケの類ではないので、時と場合に応じてガチガチのツッコミも行けるのが強い所だ。実際、Snow Manの中でめめにあれだけ強く突っ込めるメンバーは康二ぐらいではなかろうか。

そんな冒険少年も、春の番組改編で果たして……という噂が出ている。正式発表はまだなので滅多な事は言えない訳だが、いずれにせよ、この二人が仕事をする上での黄金バランスを生み出してくれた事に感謝の念が耐えない。
めめこじの二人には、これまで培った最強バディ感を是非今後も活かしていって頂きたい。


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