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だてこじの親友感が安定している

びっくりするぐらい自然でびっくりするぐらい仲が良い。でも、多分表に見えてる面はほんの一部で、実際はファンが思ってるよりも仲が良いんだろう。というのが、だてこじである。

以前の記事でめめこじに言及をしたが、めめこじがビジネスパートナーなら、だてこじはプライベートの友人だ。
勿論、ファンには見えないそれぞれの交友関係がたくさんあるのだろうが、少なくとも今、表に見える形としては友人、或いは親友と呼んでも差し支えないのではないだろうか。呼ばせてください。実際の所がどうなのかは知らんけど。\知らんのかーい/

滅多に人を家に上げないという宮舘宅の敷居を、メンバーの中で唯一康二だけが何度も跨いでいる。パターの練習をして、その後椅子で寝落ちてしまうぐらいにリラックスしており、舘さんもそんな康二の存在を日常の一角だと捉えている。
果ては母親同士が、息子たちが居ない間に部屋で茶をしばいていると言う。客観的な関係性で述べれば、息子の仕事仲間の母親と交流を持つという事になるが、一般的にはなかなか無い話だろう。だてこじが仕事仲間と呼ぶよりも親しい間柄だからこそ為せる業だ。

ファンに見せる姿としては、トムとジェリーのような「今日もなんか小競り合いしてる。本当に仲良いな」という印象が強い。
かと思えば、オフのシーンで(メイキングカメラがある以上、完全なオフとは呼べないものの)二人で密かに遊んでいたりする。ベタベタするような絡みではなく、ただ隣に居るのが日常なんだと言わんばかりの態度だ。
直近で『LOVE TRIGGER/We'll go together』のシングルが発売されたが、これのメイキングでも何だかんだこの二人は一緒に居る事が多かった。(そういえば現時点でフラゲ日のみ売上枚数が判明しているが、とんでもないバケモン(※褒め言葉)な数値を叩き出していて流石に恐れ慄いた。おめでとうございます)

康二のアプローチとして興味深いと思った一つが、舘さんへの物理的な距離の詰め方だ。距離を測り兼ねている頃はともかく、舘さんのパーソナルスペースがそこまで広くないという事をきちんと把握してからは、不用意にその領域を侵さないようにしているのが見て取れる。(勿論ライブなどのテンションが上がっている時は別だが)
康二が地味に気遣い屋である事は度々メンバーから語られているが、舘さんとの距離の詰め方においても、その気遣いぶりがしっかり発揮されているような気がする。ふっかやしょっぴーのようにポーズだけ嫌がっている人にはグイグイくっついていくが、本当に苦手なのであろう人にはそこまでくっつきはしない。

逆に、舘さんも康二の事をよく見ていて、時々メンタルケアをしてくれている印象がある。加入した頃のエピソードや『オレンジKiss』の振り入れ時の話にもあったが、康二が本当にしんどい時、そっと寄り添ってくれているのだ。
同時に、この辺りの関係には少し兄弟っぽさを感じたりもする。三人兄妹の長兄である舘さんと、二人兄弟の弟である康二だ。何となくお互い、面倒を見たり甘え易かったりという関係が自然なようにも思えてくる。

先日のそれスノで、この二人による料理対決企画があったが、ロケでお世話になった宮城野部屋の力士の方が言っていた。康二の青椒肉絲と舘さんのガリバタチキンを合わせたガリバタ青椒肉絲が更に美味い、と。
それってまるでだてこじなんじゃない!? 宮舘涼太と向井康二、それぞれ単品でも勿論美味しいけれど、二人合わせたらもっと美味しくなるんじゃない!? だてこじのマリアージュなんじゃない!?
と、相性の良さが作る料理にまで表れる。それこそがだてこじである。だてとこーじ、仲良く喧嘩しな。


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