時は、２０２０年１２月１日。
原神、ver1.1の後半。
ついに、皆が待ち望んだ、今やチームに欠かせない
あの「鉄壁」キャラクターが実装されましたね！
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・・・すみません。

岩神の鍾離について語るとき、欠かせない話題が実装直後の大騒動です。
本国、中国共産党にまで波及しかけたとされる大騒動。

実装当時の鍾離の性能については、既に多数の方が記事にまとめていただいております。今更まとめるのも面倒なので野暮なので、引用します。

ま、要は今とは別人だったわけですわ。特に耐性ダウンと棒。

では、どうしてこのような事態が起きたか？
それはまぁ単純に、彼に対する期待と、彼が越えなければならないハードルが高すぎたわけですね。

３年近く経過したVer4.3の現在でも彼は余裕の現役ですが、正直に言って、今、彼のことを元素爆発目的で使っている方、ほとんどいませんよね。

でも、シールダーとしての彼の性能は実装時とそう変わっていないわけで、実装当時から十分強かったわけですよ。

サポーターとしては、な！

では、何が騒動の原因だったのか？何があの騒動を起こしたのか？

では、改めて、この動画を観てみましょう。
２０２０年１２月１日の実装の、２日前に公開された、実戦紹介動画です。

そう。こいつが全部悪い。ぜーーーーんぶ悪い。
ミホヨくん頑張りすぎた。熱が入りすぎた。
あるいは熱が入った動画製作者が完全にエアプだった。

この動画、令和５年１０月２１日現在、再生回数は６１１万回。
クレーには及びませんが男性キャラでは依然としてトップクラスですね。
では、この動画を観て、皆様、どういうキャラクターと想起されますか？
もちろん、アタッカーですよね？

僕もそう思いました。表で殴るキャラだと。

実は、大変、大変恥ずかしいのですが、懺悔します。
当時の私、「このゲーム、いつか対人コンテンツが入ったらいいな・・・」という願望がありました。

Ver1.1の時点で、もうその可能性は低い認識は十分あったのですが、、、
実際、内部では検討もされていたという噂にも触れていたものの、３年経った今、そんな気配もありません。唯一あるのはかくれんぼですね。
あれはガセだったのでしょう。
でも、当時の私にはそんな淡い思いがあったのです。

それでは、仮にこのゲームに対人コンテンツがあったとして、鍾離のポテンシャルを考えましょう。
くだらないからいい？まぁまぁ、つきあってよ（ゲス顔）。

「ところで、原神の対人ってどんなだよ？バランスとれんのか？」という方もたくさんいると思いますが、そんなんしらねーよ実装されてから考えろ。

で、あらためて彼のポテンシャルをみると、、、

・長身キャラである　　➡　　移動が速くてつよい
・シールド持ち　　➡　　つよい
・ＨＰが火力になる　　➡　　つよい
・広範囲高火力の元素爆発　➡　つよい
・石化　　➡　　ああああああああああああああああああああああああああ

絶対強い（確信）

しかもね、彼の完凸効果。シールドで回復、ですよ？
殴られながら回復するんです。
オンラインにいる貧乏人ども有象無象は、私のキャラクターに攻撃するも、私の鍾離は回復し続けるんですよ？

こんなん独りで想像したら普通完凸しますよね？

だから完凸したんです。

私は完凸させられました。

・・・僕は悪くない。

ということで完凸しました。
もちろん対人要素なんてありません。
あー、、、でも、ナタではワンチャンあるんじゃない？
火属性で国中みんな喧嘩してそうだし（適当）

ただ、あまり大声では言えませんが、彼の完凸効果によるびっみょーーーな回復効果、実装直後は微妙だったものの、後の胡桃、現在はファントムハンターに多大な貢献をしております。
だからまぁ、完凸自体はして良かった。
キャラは、な。

で、武器なんですが、、、これも引かざるを得なかったんです。

当時のバナーを思い出しましょう。これです。ドン！

・・・失礼しました。こっちでした。

まぁ・・・かっこよかったんですよねー。
しかもね、この武器、初めての「モチーフ武器」なんです。
え？モチーフ武器の定義？知らんな。
まぁキャラの見た目と合致してたらモチーフ武器なんちゃうか？
性能？知らんな。
とりあえずあらゆるものを貫けそうなの！以上！

・・・ということで、私は、クレー、タルタリヤと続いて、キャラ武器を完凸することとなったのです。

そんな私のショウリですが、今でも破天は現役ですよ？（ガンギマリ）
調子が良ければ、爆発は１０万ダメージ出ます。
ヌヴィレット？リオセスリ？
知らんな。

結局、私のVer1.1は長身イケメンを両完凸するということで終わりました。
あっれぇ？？？全然予定と違うことになってる。

それでは、Ver1.2に続きます。。。ここからが苦難の連続でした。
【続く】

追伸

ブログ記事の作成にあたって、当時のホヨバくんのお気持ち表明記事を久しぶりに読みました。実装後１週間としては、なかなかに面白い記事になっていますので、みなさんも是非もう一度ご覧いただき、岩神の苦難を思い出した上で、彼の鉄壁に感謝しましょう。