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女子プロゴルファー

(だらだらと約2400字程度あります)

数日前にお友達が日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯を観戦しない?と言ってきた

それは近くて遠い城陽カントリーで行われるメジャー大会であった。メジャー大会はなんかわからんけど(わからんのか)格がちょっと違うようである

何故近くて遠いかと言うと城陽カントリーは市街地からちょっと車走らせるだけでたどり着けるゴルフ場なんですが名門と言う事で値段もお高いのである。バブルのころなどは1ラウンド4万円したとかいう話である

まあ、そんな行く機会が少ない(1回しかない)城陽カントリーで女子プロゴルフのメジャー大会が行われる。以前男子の大会があったときも誘われて行ったことがある

その時は「すし石垣」というふざけた名前のプロゴルファーにくっついて回った。誰を観ようかとなったときバーディを出したときに「すしダンス」を踊るというだけで「すし石垣」についていったのだ。するとなかなかバーディを出してくれなかったので全然「すしダンス」が見れなかった

その時はバスに乗って行ったのだが今日は家から歩いて行こうと私が言い出した。話し合いの結果7時に山下泰裕像のところに集合となった。私は5時36分に家を出た。1時間ぐらいかかった。ひたすら上り坂であった


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まあ、どこにも山下泰裕って書いてないけどコイツのことであろう

ここからまだゴルフ場まで上り坂である。えっちらおっちら上っていくと入場ゲートまで到着。しかし7時集合であるが最初の組がスタートするのは8時30分であった。集合時間早くね?

んで入場料はいくらですか?と尋ねる。いいよって彼が答える。もう1ターンぐらいやり取りしたほうがいいのだろうが、すぐに「あざ~~~す」と終わらせる

私は呼ばれてノープランだったので彼が付いて回りたいという1組目にいた「岸辺桃子」さんについていくことにする(スイングが好きらしい)。のだが次の組に去年の賞金女王でありオリンピック銀メダリストの「稲見萌寧いなみもね」がいる

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稲見萌寧さんを観てから前の組を追っかけない?と彼に了承してもらい1組目の岸辺桃子さん達を待っているとようやくやってきました(早く来すぎたから)岸辺桃子さんはワンピースタイプのウェアを着ていた

それは「ロサーセン」っていうブランドの服だった。ふとキャディバッグを見るとそれもロサーセンだった。ロサーセンをさっきどっかで見たのだが…どこだったか…

それは友人の背中に書いてあった。私はジョイマンの言い方でおもった。「なんだこいつ~~~」どうも彼は岸辺桃子さんがロサーセンを身にまとっていることを知っていてロサーセンを着てきたようだった

イ ナリさん(私は勝手にお稲荷さんと仇名していた)と上野菜々子さんと岸辺桃子さんはドライバーを綺麗に飛ばしてセカンド地点に歩いて行った。次の組のティーショット、稲見萌寧さんを見てから追いかけよう

次の組がやってきた。大里桃子さんがやってきた。シブコのお友達で検索すると上に出てくるでお馴染みの大里桃子さんである。そして脇元華さんという人が来た。夜のお店との二刀流でもおかしくない出で立ちのオシャレな女子プロだった。そして稲見萌寧プロ。人気があるから人も集まります

この組を見てから1組目を追っかけるのは中々しんどいかとおもいきや、プロはやっぱりパターに時間をかけるので(お金かかってるし)テクテク歩いたら割と早く1組目に追いついた

1組目をずっと追いかけていたのですが岸辺桃子さんは今日は調子が悪いのか少しずつスコアを落としていきました。友人は自分が付いて回ったのでスコア悪くなったのだ~などといってました。まあそういうこともあるでしょう

9ホール(全部で18ホール)回ったところでちょっと休憩。ご飯を食べた後すぐ近くに血管年齢を調べてもらうゾーンがあったので受付するとベジチェックというものも手をかざすだけで判断されてちょっと野菜不足と言われてしまいました

血管年齢を調べるのも指を機械に入れて挟むだけで調べられるようで見てもらうと血管年齢55歳でした。もうすぐ54歳なのでほぼ年齢通りです。帰ってサザエさん観てたら波平54歳といってたので波平と同級生です。なんてこった、パンナコッタ

さて昼からどの組を観ようかとおもうのですが友人が膝がやばいとかいいだして少し観ていたのですがそのうち体力の限界を迎え座りだしました。私は近くに17番ホールのティーグラウンド(1打目を打つところ)があったので彼を置いて見に行きました

木戸愛(めぐみ)さんがドライバーを打つときすぐ後ろの席に陣取ってるおっさんが禁止されているスマホでの撮影を(多分動画で)行っていました。みんなカメラで収めたいのに我慢しているのです。ずるいことするおっさんは嫌いです。きっとまた同類の友達に見せて自慢するのでしょう

子供の頃ポートピア’81で真面目に並んで入るのに時間がかかったのですがうちの父親が後で横からすっと入ったったと自慢していましたがこんな奴になりたくありません。先のおっさんもうちの父親と同類でしょう。キタナイ大人にはなりたくねえ

友人は座ったままだったのでもう帰ろう、帰ってクーラーに効いた部屋でTV観ようぜ!と城陽カントリーを後にしました。帰りはずっと下り坂ですが下山の時に遭難することが多いので要注意です。普通のラウンドより今日は歩きました。彼は自転車だったので先に家に帰って車で迎えに来てくれました

家に帰ってTV付けたら1位が入れ替わっていました。京都出身の川崎春香というこの前TVで期待のルーキーと紹介されていた人でした。お父さんも娘のためにがんばっていて時には揉めたりもしていて…っていう子がメジャーで優勝してました

優勝の副賞でベンツの電気自動車もらってたのですがお父さんが運転する車のハンドルにベンツマークがあったのでお父さんさらに喜んでいることだろうとおもいました





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