見出し画像

飛行船実現に際しては、全て既存の技術だけて間に合うさ、未知を伴う部分は一切なし!

 飛行船実現には、情報の周知徹底さえ為されたら、あとは行動あるのみ、実施あるのみ、実現化あるのみです、ただ今現在ある、細々とした程度の微々たる使用では、遍く人々に有用性を主張するには、如何にも弱い、やはり大中小の様々なサイズの飛行船を試作して、大々的に飛ばし、その存在を、その頻繁な使用を、積極的にアピールすべきだと思う。

 飛行船の材質1つ1つに関しては、既存の無数のメーカーにも同時進行的に参加を打診して、最初の段階からどんどん仲間を増やして行くべきだろう! まず、全体の枠組みFrameworkは、金属で作るタイプ、炭素繊維素材で作るタイプに大別されるかな? 動力源は、化石燃料を使うエンジンタイプ、電気で動くモータータイプに大別だろうな! 気嚢袋の材質も高気圧ヘリウムガスを入れれる頑丈な素材が間違いなく作れるさ、既に宇宙や深海で機材カバーとか液漏れのパッキンとかへの素材が出来てるから、応用すればいいし、何も未知の部分などないさ、そうして、まず試作機を作り、あらゆる状況を想定して実験を繰り返し繰り返し行い、弱い箇所を次第に炙り出して行けば、可能な限り早く実用化が高まるからな!

 そして、かつての飛行船運用時期と、この後、復活し再び運用され始める飛行船とには一番の相違は、コンピューター使用の有無であろう。これにより、外部からの総合的な管理監視が可能になり、更には、現段階でもかなり進化しているGPSシステムを使うことにより、益々、飛行船以外の交通手段には、決してマネが出来ない、地球上の任意の2箇所を直接結ぶという素晴らしい効果を目の当たりに出来るのだ!

 とは言え、既に存在している他の交通手段たる、航空機、船舶、鉄道、トラック&バスとの棲み分けは考えて行かねばなるまいな、他の交通手段が既に占めている領域は侵さず、そのスキマや空白部分を埋めるのが、私が飛行船に対して可能性を見出した役割なのだからな!

 そもそも、コンスタントに一定数/一定量の人やモノの流れが生じたから、そこに、道路、線路、航路、航空路などの路線が出来上がったが、コンスタントである事を期待出来ない、時折纏まって運ぶだけの地点同士は、運送コスト割れを起こす懸念ゆえ、最初から定期路線など生じず、作り上げることさえ出来ない、そうした移動困難な場所同士と言った、任意の地点には、飛行船が入り込み滑り込む余地があるのだと言えよう!

 例えばコンテナサイズの輸送を考えてみたら、旅客&貨物で人なら50人、100人と運べるし、モノなら5㌧、10㌧、15㌧と運べるのだから、コンスタントさを望み得ない路線外の場所同士なら、そこで運用されるであろう、小型飛行船や中型飛行船とかも、短期日で元が取れるリーズナブルな交通手段として定着して行けよう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?