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飛行船は有用性抜群!! 

 飛行船は、将来性も抜群、世界中色んな処の空白部分を隅々まで埋めることが可能な唯一無二の交通手段なのだ、以後、説明の喩えに、我が郷土の福岡県直方市を中心に据えて考え論じることをお許しあれ!

 例えば近距離なら、直方市と、同じ県内の大牟田市を結ぶルートを考えたら、これは間違いなく大型トラックとの競合になるだろうな、しかし一度に届けねばならない荷物の種類と量次第、運送時間の長短次第で上手く棲み分けが可能だろうから、共存は大丈夫やろな!

 次、まぁ中距離という事で、他県(我が直方市から見たら、山口、大分、佐賀、熊本辺りやな、)と結ぶルートを考えたら、これも旅客貨物いずれでも、大型バス·大型トラックとの競合になるが、やはり1~200km超えなら、何れは飛行船に分がある未来かもしれないな、或いはある程度の敷地面積を持つ会社や工場間なら、個々の会社同士工場同士を直に結ぶなんて流れ、動きも当然アリだろうな!

 それから長距離間や国外との行き来ならば、これは、大型のバスやトラックとなら、もはや飛行船の側に完全なアドバンテージがあるな、更には、国内長距離なら鉄道コンテナ、船舶、飛行機の様な、小口対応が不可能に近い交通手段とは、コスト無視なんて腹括りを覚悟でも決断しない限りハナから競合にも何にも成りはしない、況してや国外との行き来なら、飛行船以外なら、1種だけの交通手段という訳には全くいかないからね。

 あとは、飛行船発展の芽を摘んだ切っ掛けとなったヒンデンブルク号事件から来る凶のイメージを取り去る事に成功したら、飛行船産業飛行船事業は爆発的右肩上がりとなり、且つ、産業寿命、交通手段寿命は間違いなく数世紀を跨ぐ事だろうな!

 そして、今の技術力なら全て、かつての事故原因をクリアーに出来るさ、飛行船の気嚢に入る気体は不燃性のヘリウムガスだから、電気発火は有り得ないし、気嚢に使う資材もより頑丈たから、気圧も極限まで高められるな、動力源はモータータイプ、エンジンタイプの2種類を同時に進めて行くのがベストだろう、国や自治体、法人らにそれぞれの事情はあるから、どちらが優位とか、一本化とかの不要な負担は強いるべきではないな。

 更にかつての頃と決定的な違いは、IT技術の有無だろうな、ほぼ全てはIT制御化になり、人は不測の事態の時だけの存在として乗るか、或いはメインの制御室で、GPS衛星との連動で一括制御になり、本当の無人化とかになるかもしれないな、速度性能も50~80ノットくらいなら、1週間くらいで、海外の欧州や米国に到達とかになり、そんな速さで構わない人やものの流れだってきっとあるに違いないし、運搬/吊り下げ重量も100㌧くらいが可能なら、当然、従来の船舶手配や航空便手配のスキマを十全かつ完璧に埋めて行くだろうな、大体コンテナにして3~4箇くらいが、適度な小口便だろう、会社勤め経験のある目線から見ると!

 

 

 

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