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主要NFT指数は1月に約10%上昇

みなさんこんにちは、ウエマツです。

今回は、コチラの記事を紹介していきます。


主要NFT指数は1月に約10%上昇、イーサリアムを上回る


非代替性トークン(NFT)の価格を追跡する指数は1月にほぼ10%上昇し、イーサリアム(ETH)を上回った。


最も価値のあるNFT500銘柄を追跡するナンセン(Nansen)のNFT-500指数は年初来で約9.35%上昇し、ブルーチップ10(Blue Chip 10)(ブルーチップとは、優良NFTの総称)も同程度上昇している。

米CoinDeskのデータによると、
イーサリアムは同時期に約2%上昇した。

アニモカ・ブランズ(Animoca Brands)(日本の知財やコンテンツ(IP)ホルダーのWeb3.0の世界戦略を支援する目的で設立された会社)の共同創業者兼会長のヤット・シウ(Yat Siu)氏は台湾ブロックチェーン・ウィークでのCoinDeskとのインタビューで、
NFTの価格が2022年から2023年にかけての暗号の冬から回復した理由として、NFTスペースの新たな成熟と多様性を指摘した。

「NFTとGameFiスペースの投機家の大半は去り、残った人々は純粋に興味を持っているため、基盤が強化された」と彼は語った。

1月の上昇は、NFTの価格がイーサリアムの年末の上昇に追いついていなかったため、ユニークなものになった。

しかし、実用性、つまり現実世界での利用を模索する中で、
トレーダーたちは考えを変えたようだ。

Cryoto Slamのデータによると、
この上昇はNFTの平均価格が13%下落して107ドルになったにも関わらず起こった。

同月の取引数は30%増加したが、売上高は36%減の11億ドル(約1650億円、1ドル=150円換算)だった。

というのも、
買い手と売り手が共謀して需要を演出する市場操作の一形態であるウォッシュ取引(取引量の水増し)が、全取引の39%を占めているからだ。

NFTに関連する暗号資産セクターの中には、うまくいっていないものもある。

メタバース・トークンのアクシーインフィニティ(AXS)、ザ・サンドボックス(SAND)、ディセントラランド(MANA)を含むCoinDesk Culture & Entertainment Select Index (CNES)は22%下落した。|


おわり


今回の記事の紹介は以上になります。

ウォッシュトレードなど、まだまだ問題は多い市場ではありますが、
投機筋が抜けて純粋にNFTの価値を認めている人たちで地盤が固められて着ていることからも、いい状況にあるのかと思っています。

これからも、NFTや、ブロックチェーンを楽しみながら勉強していけば、
時代がこっちに傾いてくるのかと思っているので、そのためにも準備をしっかりとしていきたいと思います。


以上、ウエマツでした〜

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