上野はづき

子育て中に保育士資格を取得。その前は不動産関連の仕事。子育てをはじめてから色々と思うこ…

上野はづき

子育て中に保育士資格を取得。その前は不動産関連の仕事。子育てをはじめてから色々と思うことがあり、無認可保育園をたちあげ2018年より運営中。その中で生まれる疑問解決のために町議会議員に立候補し活動中。2023年4月に念願の認可保育園を開設。フリースクール的なものをつくりたい。

マガジン

  • 役場周辺への2施設新築に反対=森林公園駅南側への施設整備を

    滑川町では大塚町長を中心に、役場隣接地に福祉センターとコミュニティーセンターを新築する計画を進めています。これが実現した場合、同時に実現することは、人口が増加する森林公園駅南側には公共施設は新設されない ということです。このことは、説明されないまま「老朽化施設の立替え」が看板文句となって進んでしまいそうな勢いです。 私は、この流れを変えたい。 そのために「役場隣接地に福祉センターとコミュニティーセンターを新築する計画」の裏で、「実現されないことになる計画」をお伝えしていきます。 今の計画が実行された場合に、消されてしまう計画。「消される計画」もはっきりと示した上で、町民の方々が良いと思うものを考えてほしい。 そのための情報をお知らせします。 私が反対意見を表明しても、計画が進む流れは変えられません。現計画に反対している議員は3名。滑川町の方々が関心を持ってもらえれば、変わります!

最近の記事

コミュニティーセンター移設・新築 その2

議会で質問しました 2024年2月5日(月)、滑川町議員の集まる全員協議会で、総務課より説明があり資料が示されました。  この資料『コミュニティーセンター(中央公民館)施設構想・候補地比較について(A3資料)』について、今日一般質問で疑問をぶつけました。 下記の部分です 一般質問:議会で訊きました 一般質問(町議会で、議員が自分で選んだ問題点を、議会で取り上げることができます。相手は執行部=課長・局長が主に答える。町長・副町長が自ら説明する自治体もあるらしいですが。) 滑

    • 住民参加型のまちづくりをすべき!福祉センター計画は一旦中止して!

      今の滑川町のパブリックコメントの方法では、住民参加のまちづくりは かないません。 パブリックコメント サイトは下記へ https://www.town.namegawa.saitama.jp/soshikikarasagasu/hukushika/kodomokateisougousiennkyoten/4087.html 1 パブリックコメントを反映する余地のないスケジュール 2月 パブリックコメント2月29日締め切り 3月 予算計上(建築分) とあります。 2月27日

      • 2億円の福祉センター(社会福祉協議会の新設が当初からの目的)建設に向けたパブリックコメント

        2億円の福祉センター(社会福祉協議会の新設が当初からの目的)建設計画。 私はこの計画に反対です。 関心があること、町のやり方をチェックしている人がしっかり居ることを示すために、パブリックコメントを ぜひ書いてください。 2024年2月29日23時59分まで https://apply.e-tumo.jp/town-namegawa-saitama-u/offer/userLoginDispNon?tempSeq=67384&accessFrom= 担当課:滑川町役場 福祉課

        • 滑川町ハザードマップから見た役場周辺集中整備のリスク

          今、滑川町で進行中の施設整備計画は「町の中心部に集中整備」。 現役場の周辺に集中させて建設する計画です。それは、イコール、洪水浸水想定区域(色つきエリア)に集中して建物を建てていく、ということです。 リスク管理として、あまりに悪手です。 「わざわざ低い方に向かって逃げないよね」 森林公園駅周辺に住む知人と話した時、 「わざわざ低い方に向かって逃げないよね」と言っていました。 そうなんです。町の中心部は、町の中で低い場所にあたります。 その知人は子どもの頃から森林公園駅周辺

        コミュニティーセンター移設・新築 その2

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        • 役場周辺への2施設新築に反対=森林公園駅南側への施設整備を
          12本

        記事

          文化スポーツセンターの耐用年数は?

           2023年度の6月補正予算を初出の予算とし、大塚町長はじめとした行政幹部(小柳副町長ほか)は、「公共施設は町の中心部に集中整備」の方針を掲げ、役場隣接地に2施設を新築する計画を進めています。  『コミュニティーセンターの建替え・福祉センターの新設』 この裏面が意味することは、 『これから長期にわたり市野川以南・森林公園駅周辺には公共施設は新設されない』ということです。 滑川町みなみ野・都・十三塚の地区にお住いの方の避難場所である文化スポーツセンター。建築されたのは1982

          文化スポーツセンターの耐用年数は?

          ”福祉センタ―&コミセン建設=森林公園駅周辺に公共施設新築なし”について考える会

          ①今、滑川町で進んでいる(仮称)福祉センターとコミュニティーセンター新築計画の内容 ② ①が実現した場合に、同時に現実となる「消される計画」 ①②の最新情報をお知らせし、その情報を読み解きます。 滑川町議員で、地元育ちの上野が問題点と懸念点などを解説します。 参加者の質問・意見もお聞きします。 【考える会】を開催します!! 日時:2月24日(土曜)10時から12時 場所:滑川町文化スポーツセンター 2階 研修室 *どなたでも参加OK *参加費はありません *マスクは不要で

          ”福祉センタ―&コミセン建設=森林公園駅周辺に公共施設新築なし”について考える会

          コミュニティーセンター移設・新築 その1

           2024年2月5日(月)、滑川町議員の集まる全員協議会で、総務課より説明があり資料が示されました。 滑川町コミュニティーセンター施設整備 基本計画 策定業務 委託契約委託先:株式会社オオバ 金額:654万5千円 *2023年6月議会の補正予算で示された予算額は1210万円でした。 下記は、業務委託による作成資料の一部です。 候補地比較_町内4か所 上位計画とは、「第5次滑川町総合振興計画基本構想・前期基本計画」だそうです。  指摘したい点が多くありますが、 先に、

          コミュニティーセンター移設・新築 その1

          滑川町福祉センター(仮称)図面資料 その2_どんな”福祉”相乗効果を目的とするのか?

           2024年2月5日(月)、滑川町議員の集まる全員協議会で、福祉課より説明があり図面が初めて示されました。7月に着工を予定し、3月議会で2億を超す建設予算が出される施設で、2月に初めて議員に概略図面が示されました。遅いと思います。計画を示し、意見や懸念を反映させながら行う進め方ではなく、追認に近い「承認」をするための進め方と感じます。  もっと町民の意見を聞いて計画に取り入れ、議会の中で出された懸念を解消してから進めるべきです。 *記事上部の写真は、福祉センター(仮称)建設

          滑川町福祉センター(仮称)図面資料 その2_どんな”福祉”相乗効果を目的とするのか?

          滑川町福祉センター(仮称)の図面資料が出されました。その1_金額とスケジュール

          2024年2月5日(月)、滑川町議員の集まる全員協議会で、福祉課より説明がありました。12月議会では約1億8000万円くらいと説明されていましたが、ここではっきりした金額が初めて示されました。 設計含め、建設費として約2億1500万円の施設と予定されています。 設計工事費〈予定〉 2億500万円 設計・施工管理委託料 962万5千円 スケジュール〈予定〉 2024年7月着工            2025年4月 開設  この建設計画は、大塚町長の公約に基づき実施されるそう

          滑川町福祉センター(仮称)の図面資料が出されました。その1_金額とスケジュール

          自衛隊による防災学習と自衛官募集チラシ配布を、中学校で行うことに反対-その3

          『自由はある日突然なくなるものではない。それは目立たない形で徐々に蝕まれ、気がついたときにはすべてが失われている。』 宮澤喜一(新・護憲宣言)より 徐々に自由はむしばまれる・・防災学習、その次は?すでに実例ができています。自衛隊に関する投稿を多くなさっている小西誠氏の記事から引用します。 【小西氏:軍事問題の研究の傍ら、出版社を経営しています。また、個人的には「自衛官人権ホットライン」(自衛隊で唯一の、常時、民間相談機関)の事務局も運営。】 ●中学生への「職場体験学習」と

          自衛隊による防災学習と自衛官募集チラシ配布を、中学校で行うことに反対-その3

          自衛隊による防災学習と自衛官募集チラシ配布を、中学校で行うことに反対-その2

          2024年1月30日 問題を感じた方々と一緒に滑川町役場へ行き、滑川町教育委員会の方から経緯を聞くとともに、抗議の意を示しました。 自衛官募集チラシ配布の経緯 ・”カレンダー”として、校長は報告を受けていた。担任が配布した ・配布前に校長は現物は見ておらず、見ていたら配布は許可しなかった ・防災学習に自衛隊を呼ぶことは、校長が手配をしており、教育委員会は関わっていない ・[事後]滑川町教育長は、現物を見て中学校への配布許可を求められたら許可しないだろう、との意見をもった

          自衛隊による防災学習と自衛官募集チラシ配布を、中学校で行うことに反対-その2

          滑川中学校の防災訓練に自衛隊が招かれ、自衛官募集チラシが配られた   →来年度以降の中止を確定し、教員・生徒への「配属将校」「暴力」「少年兵」テーマを含む平和教育を年度内に行ってほしい

          埼玉県比企郡滑川町、滑川中学校で2024年(令和6年)1月11日木曜日に防災学習が行われました。1年生は消防隊員による学習、2・3年生は自衛隊員による学習でした。 防災学習後に、中学2年生と3年生には自衛官募集チラシが配られました。 その様子は滑川中学校ホームページにも記載されています。 滑川中学校HP→行事https://www.town.namegawa.saitama.jp/material/files/group/11/bousaigakusyuu.pdf 来年度

          滑川中学校の防災訓練に自衛隊が招かれ、自衛官募集チラシが配られた   →来年度以降の中止を確定し、教員・生徒への「配属将校」「暴力」「少年兵」テーマを含む平和教育を年度内に行ってほしい

          数で決まっていく議会

          そこまでの言質をとられても進むのか 滑川町‐大塚町長が公約を実現するためと議会で説明し、町の中心部である役場周辺に建設計画を進めている2つの施設、新コミュニティーセンターと新福祉センター。2つも施設を町の中心部に建てたら、東武東上線-森林公園駅周辺の人口が多い地区に、公共施設の新設はありません。  小学校もなく、公共施設もないという事は、避難所もないということ。 2施設建設が、裏で意味することは「羽尾/みなみ野/都 」に避難所はない・将来的にも無い、ということ。  この点を問

          数で決まっていく議会

          9月議会の一般質問(2023年 令和5年)

          今、滑川町では2つの公共施設を新築する計画が進んでいます。コミュニテイーセンターの建替えと(仮称)福祉センターの新設です。 私はこれに強い疑問をもち、このまま進めることに強く反対しています。 2件の施設計画につき、一度立ち止まることを求めていきます。  6月の議会で、建設計画が進んでいることが分かり質問をしていますが、返ってくる回答は「町の中心につくる」「町長の選挙公約だから」。この説明で止まってしまいます。  9月議会の上野一般質問では、選挙公約イコール町の施策ではないの

          9月議会の一般質問(2023年 令和5年)

          話合い無しで進む”コミセン建替え”と”福祉センター新築”を止めたい

          今、滑川町では2つの公共施設を新築する計画が進んでいます。コミュニテイーセンターの建替えと(仮称)福祉センターの新設です。住民が利用する施設なのに、役場の中だけで計画が進み、年度途中の補正予算で1千万円を超える設計委託料が2件も出てきました。その性急さ、説明の少なさ、計画の浅さ、既存計画や統計数値を鑑みない点に、強い疑問を持っています。町へ、2件の施設計画につき、一度立ち止まることを求めていきます。 コミセン建替計画 6月議会の補正予算で初出。補正予算での審議をすることにな

          話合い無しで進む”コミセン建替え”と”福祉センター新築”を止めたい

          候補者情報まとめ

          吉田昇町長の後を引き継ぐ可能性のある お二人。 両者とも、基本路線は現町長と変わらないのだと私は捉えている。そう考えると、吉田町長はすごい。どちらがなってもご自分が引いた路線は引き継がれるのだから。 違うのは世襲候補者か、そうでないか、という点。 私は、親の地盤・看板・カバンの3つを引き継ぎ、相続税対策もしていると言われる2世・3世の政治家が多いことが、日本の政治を悪くしていると思っている。やはり、常識が一般人と違ってきてしまう。世襲をしたいのなら、会社でもおこして事業継承

          候補者情報まとめ