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テキトーが良い場合がある


真面目が良いわけではない、と言うお話。

私も多分だいぶ真面目。
自分で言うのもなんだけど、ちゃんとしている方だと思う。
(別に自慢ではない)

でもこの間、ふとある知り合いの人の「挨拶」をみて、
「真面目だけがいいわけじゃないよな。テキトーの方がいいこともある」
とつくづく思ったのだ。

それは、

「新年の挨拶」

1月も20日過ぎの頃に、私に向けてではないが、
「明けましておめでとうございます」と挨拶をしている知り合いの人を見て、
「違和感」を感じた。

多分それは、父が昨年亡くなったため今年は新年の挨拶ができなかったから、
気づいたのだろう。
そうでもなければ、この違和感は湧いてこなかったと思う。

「今年もどうぞよろしくお願いいたします」

だけで良いのではないか、と思った。
もちろん、思っただけ。

その人も真面目な人だ。
真面目であることは、良いことだし信頼される。
でも、真面目もほどほどがいいんだな、と思った。

生徒さんたちにも、真面目な人がいるが、「真面目」はセールスポイントだと思ってない人も多い。

そう、それだけではセールスポイントにはならない。
だから他の要素も一緒にして、セールスポイントにしている。

真面目より、テキトーなくらいがちょうどいい。
最近、特にそう感じる自分がいる。
それは、自分の真面目さや強い責任感に、呆れているのかもしれない。


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