Hiromi U.

アラカンで、作家目指してます。2024年は、一文字で「福」、「毎日笑って、丁寧に生きる…

Hiromi U.

アラカンで、作家目指してます。2024年は、一文字で「福」、「毎日笑って、丁寧に生きる」が目標。 約7年間の客室乗務員経験あり。2023年は4大陸世界一周ファーストクラスの旅を実現。趣味は、国内外問わず、旅。 日々の気づき、旅ブログ、小説を書いています。

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  • 1日1記事でハッピーライフ!

    1日1記事読んでハッピーに。 1日1記事書いて私もハッピーに。 そうなれたらいいなあ。

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    自分と向き合うセルフカウンセリングに役立てる記事を書いていきますね。 私がセルフカウンセリングを自分でしているプロセスを、発信します。

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    旅好きな元客室乗務員の、気ままな旅について、気ままに書いています。

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    さらっと読めて、何かが残る小説を目指してます。 よかったら読んでください。

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デニムと私

クローゼットの整理をしていて、「これからは、デニムと数枚のワンピースで生きていこう」と決めた。 デニム。 思えばかなり長い付き合いになる。 小学校5年生くらいから、毎日デニムで通学していた。 スカートなんてほとんど履いていない。 小学校4年生の時に、クラス全員の女子から口を聞いてもらえなくなったことと、関係しているのかもしれない。 あんな女子と同じようにスカートを履くことに、無意識に抵抗していた可能性もある。 あの時、唯一私と話し続けてくれたのは、ケンカ友達の男子たちだ

    • 12年ぶりの再会

      きっともう会うことはないと思っていた。 多い時は週に4回も会っていて、目的は達成したのだから。 私は十分に満足したのだから。 それなのに、やっぱり10年も経つと少しづつ元に戻っているのを感じていた。 今ならまだ間に合うと思ったから、会いに行ってみた。 12年ぶりの「ジム」はすごかった。 広い。 多くのマシン。 案内、ガイドをしてくれるお姉さんは親切丁寧。 筋トレ体験をしてくれた男性トレーナーはイケメン。 平日の午後は人が少なく、この程度なら思う存分マシンを使うこともでき

      • 小さな変化

        仕事をしている時、無音の時と音楽をかけている時の両方がある。 理由はわからないが、今日は無音がいい、と思う時と、音が欲しいと思う時があるらしい。 音楽のサブスク画面を開けば、どんな音楽だってあっという間に選び聞くことができる。 その日の気分に合わせて。 だから「今どんな音楽が聴きたい?」と自分に問いかけ、好きなアーテイストの中から選んでいた。ずっと長い間そうしてきた。 お気に入りのアーテイストは時々追加される。それは、たまたまどこかで聞いた音楽でそのアーテイストを思い出し

        • 理由なき衝動に突き動かされた旅 与那国島最終回電動自転車の旅を人生に例えてみた+与那国島を訪れる人たちの特徴

          いよいよ今日で与那国旅が終わる。 今朝も、「シロガシラ」の「キュッコロキュー」と言う鳴き声で目が覚めた。 時間はやっぱり6時だった。 与那国最後の朝。飛行機は11:25発。 空港までは電動自転車で20分くらいだろう。そう思ったら、朝陽を見たくなって自転車で2分くらいの「ナンタ浜」に行ってみた。 そこには、先客がいて若いカップルが手をつないで朝陽が昇る様を見ていた。 私は、邪魔をしないようにそっと後ろから、彼女たちから離れた海辺に向かう。 海は透明で、砂は白く、雲はあるもの

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          必要な時に必要なメッセージがやってくる

          「必要な時に、必要なメッセージがやってくる」 と言う言葉、聞いたことありますよね? 誰が最初に言ったのかはわかりませんが、私は何度もこれを経験しています。 最近で言えば、昨年行った世界一周もそうでした。 そもそもは、Apple TVで、オプラ ウインフリーのインタビューを受けていたマライア・キャリーの一言がきっかけでした。 彼女は、その頃「回想録」を出版しており、その内容についてオプラがインタビューをしていました。幼少期、父親がおらず、母親はネグレクト。兄弟もドラッグに溺

          必要な時に必要なメッセージがやってくる

          「理由なき衝動に突き動かされた旅」与那国島④ 「理由なき衝動」の理由&体がほぐされ、心が癒され、頭に学びを得た日

          鳥の鳴き声で目が覚める。 そんな日が自分に来るなんて思ってもいなかったが、ここ与那国の住宅街ではそれが日常らしい。 どちらかというと夜型人間の私が、ここ与那国では毎日早く眠っていた。 なぜなら「夕食に行くのであれば、予約必須ですよ」、と商店のレジのお姉さんから言われ、つい面倒になり、外食を諦めたからだ。 そして毎朝6時に目が覚めている。 早く眠っているから早く目が覚めるのだろう、と思っていたが、実は「鳥の鳴き声で起こされているんだ」と気がついた。それも、ニワトリなんかでは

          「理由なき衝動に突き動かされた旅」与那国島④ 「理由なき衝動」の理由&体がほぐされ、心が癒され、頭に学びを得た日

          最近よく聞こえる音

          ぼろっ。 ボロッ。 最近そんな音がする気がする。 実際には、そんな音はしてないけど、そんな感じがする。 それは、自分がずっとまとっていた鎧が剥がれる音だとわかっている。 ・人には愛想良くせないかん、たとえどんな時でも。 →ぼろっ。別に笑いたくない時には笑わんでいいし、どうせならそんな時は人に会わんでいい。 ・せっかく話をしてる人が目の前におるんやから、「わかる」って言わないかん →ボロっ。わからんのに、わかるって言ったらダメやん。逆に失礼や。 ・家族とか親戚なんやか

          最近よく聞こえる音

          理由なき衝動に突き動かされた旅 ③与那国島2日目後半

          与那国島は、3つの地域でできている。 ドクターコトーのロケ地は、「比川」(ひかわ)と言う島の南部に当たる地域だ。 その他は、私が滞在していた町役場も近くにある「租納」(そない)、そして最西端の地の石碑があるのは、久部良(くぶら)と呼ばれる地域だ。 与那国旅の2日目に私が訪れたのは、「比川」と「久部良」地区だった。 11:01発に町役場を出発する「無料バス」に乗って、比川に11:17に到着した。 そして、ドクターコトーロケ地や、ビーチを見学し、バス停前にある「比川売店」で

          理由なき衝動に突き動かされた旅 ③与那国島2日目後半

          決めれば、そうなる

          旅から戻り、日常生活に戻っているはず、なのだが、なんとなくやる気が出ない。 やる気と言うより、日常生活に戻りたくない、という反発心なのかもしれない。 旅行中は天気にも恵まれたので毎日外出していて、あっという間に1日が過ぎていっていた。 旅が終わった日常生活では、毎日外出するほどの珍しい場所はないから、時間は旅行中よりずっとある。 それなのに、なんだかだらだらっとしてしまっているのは、なぜなんだろうか。 一つは「ロス」。 半袖で過ごせる気候、ゆったりと流れる時間、濃い緑の木

          決めれば、そうなる

          「魔法が解けた」その後

          かなり長い記事なので、興味がある人だけ読んでください。 昨日、「魔法が解けた」と言う記事を書いた。 メッキが剥がれ落ちるように、かけられていた魔法の正体が見えた時、 人はどうなるのか? 唖然とし、 むかつき、 納得する。 これらを、全て順番通りに体験した。 魔法が解けた今私は、「これからは魂を乗っ取られずに生きていく」と 決めている。 人が亡くなった直後と、少し後とでは体重が減ると聞いたことがある。 それは、水分だとかが抜ける、と言うこともあるのかもしれないが、「魂

          「魔法が解けた」その後

          理由なき衝動に突き動かされた旅② あのドラマのロケ地へ

          スコールのような雨の音で目が覚めた。 枕元にあるスマホは、朝6時をさしていた。 まだ眠れる、と思って、布団をかぶったものの、その雨の音の凄さ、に不安になる。 「今日一日降ったら、今日の予定は変更だな」と。 まさにジャージャー、と言う音を立てて、雨は2時間降り続けた。 ピタッと、初めから決まっていたかのように雨が止むと、部屋の中にいても涼しさを感じた。 玄関を開け、外に出るとひんやりする。 「ああ、今日は気持ちいいかもしれない」 そう思って、洗濯機を回しながら、朝ごはんにした

          理由なき衝動に突き動かされた旅② あのドラマのロケ地へ

          魔法が解けた

          これは、あくまでも私が感じたことなので、興味がない方はスルーしてください。 最近立て続けに、自分が見ていた世界が違って見える、という記事を書いた。 世界が全く違って見えた日① 世界が全く違って見えた日② https://note.com/uenohiromi03/n/nd38dee8d18dc さらに、今回日本の最西端の島に4日間いたことで、今まで自分がかけられていた魔法に気づいた。 旅が終わり、今まで見慣れていた景色を見た時、全く違って見えていることに、唖然とした

          魔法が解けた

          理由なき衝動に突き動かされた旅①

          理由はわからないけど、どうしても行きたいと思う場所があった。 きっかけはあった。 ある作家の方が、若い頃に行った場所として取り上げてた旅行記を読んだことで、興味を持っていた。 調べてみると、乗り換えもすれば5時間かかる国内で、現地ではレンタカー以外にほとんど交通機関がない場所には、誰でも行くのをためらう。 私もその一人だった。 ただいつまで経っても、この場所が頭の片隅から離れない。 そこでまず、貯まっていたマイルを使って行けないものか、調べてみた。 思ったよりマイルが少

          理由なき衝動に突き動かされた旅①

          旅の総まとめ

          旅に出ると、どうしても「総まとめ」をしたくなる。 別に誰かが、やれ、と言ったわけでもないのに、 頭が勝手にまとめをしたがる「癖」なのだろう。 自分のことは自分が1番よくわかっている、 と 自分のことは案外自分ではわからない と言うのは、全く違うことを言っているのに、 おそらくほとんどの人は、この二文が矛盾してるとは 思わないだろう。 どちらも真実であることを、知ってるのだ。 私も、自分で分かってなかった自分を最近よく発見する。 大胆に見えて繊細な部分があるとか(自分で

          旅の総まとめ

          世界が全く違って見えた日②

          昨日、世の中が違って見える例として、朝の通勤電車を取り上げて書いた。 世界が違って見えるのは、「立場が変わった瞬間」だったと書いたが、実はもう一つあった。 それは「環境を変えた時」だ。 環境を変えるには、引越しがあるが、もっと簡単に環境を変えることができる手段がある。 それが「旅」だ。 海外旅行に行くと、それだけで言葉、気候、通貨、店、人種、街の様子、食べ物、飲み物、もっといえば、法律、宗教までガラッと変わる。 この環境の変化を求めていく人は、この変化を楽しむからこそ、

          世界が全く違って見えた日②

          世界が全く違って見えた日

          いつからだろうか。 以前見えていた世界と今見ている世界が、同じものの はずなのに、違って見えることに気づいたのは。 朝の通勤電車。 この言葉を見ただけで、多くの人は同じ景色を想像するだろう。 黒っぽいスーツを着た中年男性が、ネクタイをして、笑顔一つなく、席に座っている姿や、満員なのにさらにぎゅうぎゅうと体を押し込んでくる光景を。 なぜかこの中にあまり若い人を見かけない。 若い人はもう少し遅い時間帯に出勤するのか、時差出勤をしているのか、リモートワークなのかはわからないが、

          世界が全く違って見えた日