見出し画像

それでもダンスが好きだ

世界一周あさごはんのInstagramのリールで出会ったしおりさんのnoteより

を拝読させていただきました。

なんかいまの私とある意味真逆な感じがして、思い立ったので私のダンスに関する現状を書いてみることにしました。

実は私、最近人生でほぼほぼ初めてダンススクールに通い始めました。ヒップホップ系統の。大学のサークルでも部活でもない月額9,000円前後のスクール。

自分には運動神経も、なんならリズム感もないことは小中高の体育の授業内で嫌というほど理解しております。

そんな私がダンスに憧れる気持ちはPerfumeのレーザービームに始まりAKB48、文化祭で華々しく踊る同年代のひとびとをYouTubeで観ていつも憧れを感じていました。

寝る前にK-POPの曲を聴きながら目をつぶって自分がバリバリ踊っている様子を妄想しては現実とのギャップにどうしようもないなと諦めの気持ちをひしひしと感じる日々でした。

受験勉強をしてダンスをする心の余裕なんてないまま学生時代を過ごし、スクールのある都会へ出てきて早いものでもう大学3年生になってしまいました。

就活を目の前にこのまま憧れで終わり、挑戦もせず社会人になることが勿体ないと感じ始めて思い立ったのが1か月前。

一緒に暮らす妹と共にバイト代から月謝を払い、もう4回目になりました。

入門なので周りは現役中学生、高校生ばかりです。

スタジオに入ったときのあのにおいと緊張感。
自分の姿がよくみえる大きな鏡。
初心者だから仕方ないことだと理解しているけど、できない自分も丸写し。
簡単な動作の飲み込みもはやくはないし、テンポだって遅れます。

恥ずかしいなぁって気持ちと、自分でやりたくてやると決めたことだという気持ちを交互に感じながら、とりあえず身体を動かしてみて。

長いようで短い1時間を週に一回、クラスが終わると達成感があるので、本当に苦手だけど最終的にプラスな気持ちになっているから続けられています。

おまけにダンスには体幹が大切らしく、グラグラな私はいま自主トレしております。

しおんさんや私のダンスのうまい友達は小さいころから本当にダンスが好きで、踊り続けていてこそいまがある。

ダンスに対する思いはそれぞれで「好き」には色んなかたちがあるんだなとあらためて理解できました。しおんさんありがとうございます!


わたしの好きについて


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?