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それぞれのテュル活スタイル

今年の4月にひっそりと立ち上げたサークルというか任意団体がございます。「テュルク友の会」というのですが、

なんせこの会、メンバー各位がそれぞれに本業で忙しく、また今年はパンデミック下で行動が制限されていたということもあって、なかなか具体的な活動ができずにいました。

オンラインで会議は一度夏ごろやって、しばらくはそれぞれの活動に専念しましょうかね、ということでその後特に会としてのアクションはしないでおりました。あるものは博士論文を書き、あるものは研究員として本業に従事し、またあるものは某所のオンライン語学講師を務め、等々。

メンバー全員がほぼ公開でSNSを利用しているということもあるので、各自の動向はすぐ伝わるようにはなっています。今朝は、同会副代表のタタ村さんが、これまたすごい力作をnoteに挙げています。

さすがは界隈でも有名人なだけあります(彼女のツイッターのフォロワー数を見てください…どうやったらこんなに増えるんよ)。相変わらずの熱量、そして文章であります。

すごいな副代表は。ワイにはこんな文章は書けんよ…まあもっとも、私の場合音楽のエキスパートでもなんでもないということがまず大きいんですけどね。こういうのを読むと、だてに専門分野を持っていないということのだなと改めて感じるなどします。

というわけでタタ村さん、油断したころにすごいものを書いてくるので、テュル活民のみなさんは(まあ、テュル活してる人が彼女を知らないことはないでしょうけど)要チェックです。

私はマイペースで、小さなことをできるだけ毎日、ここに書き残すだけ。凡人の作戦としてはこれしかないのです。たまに読者に「へー」と思わせることができれば上出来だわ、というつもりで書き続けています。

残るメンバーもやはり多忙な日々を送っているようですが、彼らのキャラクターの濃さは私が保証します。みなさまも、彼らにぜひ「なんか面白いもん書いて」と圧をかけてくださるとありがたい(誰目線?)…

大阪時代から関わりがあり、時折ここでも話題にしているトルクメン語の専門家といえば、やはり彼でしょう。トルクメニスタンでのエピソードとか、おそらく日本では史上初であったろう(推測で書いてますが)トルクメン語講座の講師の話とか。個人的に書いてほしいネタはたくさんある…

4人目のメンバーとしてご紹介するのは、Yunus Hisamov (boltwatt)さん。

タタール語、バシキール語に加えてチュヴァシュ語も扱う、守備範囲の広さに定評のあるテュル活民です。

そろそろ落ち着いてきたようなら、ぜひ何か書いてほしいなと一読者として心待ちにしているところです。ネタ、ようけ持ってまっしゃろ…(たぶん)

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ともあれ。ひとまずは、このまま日本でもパンデミックが終息することを願うばかりですが、会としても実地でいつでも動けるようにはしておいたほうがいいかもしれないですね…

そろそろまた、会議でも企画しときますか。

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