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テュル活で人生変えようぜ?

「友の会」のアカウントのほうで記事を書いてもらっているのですが、

夏学期、集中講義形式で短い講座がいくつか開講されているのですが、そのうち6講座がテュルク関連という。よい世の中になったものですねえ!

語学としてのテュルク諸語の選択肢が増えてきているというのは、悪い流れではないなという感想です(とはいえ、こういう企画ができるのは今のところ東京外大だけということはあり、喜んでばかりもいられませんか)。

そんなわけで上記リンクの最後でご紹介あずかりましたとおり、私はアゼルバイジャン語研修のほうへ。夏のオープンアカデミーのほうはトルコ語の企画ができませんでした。やりたかったといえば、やりたかったのですがね…

朝昼アゼルバイジャン語の講座で、夜は夜で(オンラインとはいえ)トルコ語というのは…個人的な「テュル活」としては悪くはない(どころか、ぜいたくすぎる)のですが、さすがに身が持たないと判断したという次第です。

そんなわけで、繰り返しですみません。幾度となく書いてはいるのですが、今年の夏は3週間ほどの短い間ではありますが、東京にてお世話になることに(インシャッラーですが。受講される方がたくさんいますように!)。

タタール語・バシキール語・チュヴァシ語といった3言語を扱おうとする欲張りテュル活民のboltwattさんからは「研修、85時間もやるんですね!」と言われてしまいましたが(テュルク諸語のうち3言語もやろうとしているboltwattさんにそんなことを言われるオレ!!!)、たしかに言語研修、前半期はいいとして後半期がかなり体力的にも精神的にもきついでしょうね…。

以前大阪にいた頃、ウズベク語の研修というのを担当したことがあるのですが、あのときと同じ感じになるのか…後半などはもう、夏バテに近い状態になっていまして、昼食すらまともに食べることができないありさまでした。講座で教える側の自分が、昼から超絶眠かったりもしましてねえ…

そう、ここ最近食生活の見直しを兼ねた減量をしている最大の理由というのは、いろんな意味で夏のための体力を作っておくことなのです。運動しているのも、体重および体脂肪率を減らそうとしているのも、すべてはきたる夏の労働に耐えうる体になっておくため…(いや、マジで)

座るだけでもきついのではさすがにね…といいながら、がんばっております。

もっとも、いざ減量を始めて2か月以上経過してみたら、いいこともたくさんありましたから。この夏の研修が自分にとってもいろいろな意味でよい転機になることをちょっとだけ期待する、6月初頭の私なのであります。

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