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第4節 GAME1 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 対 レバンガ北海道 後半

第4節 GAME1
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 対
レバンガ北海道 後半
ドルフィンズアリーナ 10/22
バスケットLIVE観戦

前半はクラークの好調なシュートタッチに救われた展開。18得点。
後半はチームで改善できるか。

3Q
いきなり2ポゼッション北海道にいいようにやられて42対41まで迫られた。
次のポゼッションもシュートを外して、橋下にスリーを決められて42対44
逆転されたところで、ベンチからゾロゾロと5人が立ち上がる。一気に全員交代のようだ。デニスHCの心中を想像するに、怒りが渦巻いているというところか。

伊藤、坂本、レイパークス、張本、ンドゥールというスモールラインナップ。
最初のディフェンスは足を動かして粘ったが、ペイントエリアで強さを見せられて失点。
しかし、次のオフェンスでレイパークスがドライブからレイアップを決める。積極的なアタックで、やっと北海道のディフェンスを突破した。時間は2分10秒経過していた。

雰囲気が変わる次のポイントは張本。ラモスのダンクをブロックに飛んで外させて、コーナースリーを自ら決める。
48対48 同点に追いついた。

そこからしばらくは点の取り合い。
そして次の分岐点は、クラークがシュートフェイクからアシストして、ンドゥールがダンクで、カウントワンスロー。
55対53
名古屋のディフェンスも強度が増していき、北海道のシュートが外れだした。
残り時間3分手前でクラークがスリーを決めて60対55
また名古屋が前に出てきたが、引き続き北海道のディフェンスもきちんと機能している。
最後の最後まで競り合いが続いて、際どいところを、中東のブザービータースリーで、70対64
勝負の最終Qへ

4Q
出だし守り合いで展開。なかなかシュートが決まらない中、弾んだオフェンスリバウンドをクラークが取った時に、ゴール下にフリーになっていた中東。ノーマークでゴール下を決めて、北海道がタイムアウト。北海道はリバウンドから速攻を意識しすぎたか。エサトンのチップアウトが起点になった。名古屋にリズムが来るプレーになるかもしれない。

タイムアウト明けのディフェンス。ハーフライン際でボールを持った寺園に激しくダブルチームをしかける。プレッシャーからトラベリング。名古屋はここをチャンスと見て畳み掛ける。
北海道も勝負所と分かっているので、厳しいディフェンスを見せる。
トップの位置で少しマークの距離が空いたクラークがスリーを打つとみると、北海道のビッグマンが2人が吸い寄せられる。ブロックに飛んだところを、走り込むエサトンにアリウープパスをふわり。エサトンが柔らかくトスをして決める。
74対64
クラークのIQの高さが光るプレーで、点差を2桁に。完全に名古屋ペースに引き込んだ。

名古屋はディフェンスの強度が落ちない。逆に北海道の足が止まってきた。
名古屋のディフェンスが優位に立った。
北海道はタイムアウト。何か対策を打てるか。残り時間7分30秒。

ロングがオフェンスリバウンドから得点。北海道は唯一の強みはゴール下。まずはここを起点にするしかないでしょう。名古屋も理解しているはず。

80対68
名古屋のオフェンスに北海道がついてこれなくなってきている。じわじわと点差が開き出した。
スリーが連続で決まり、87対68
北海道タイムアウト。残り時間6分。
試合が決まってしまう瀬戸際と見て、最後のタイムアウトをここで使った。

北海道はセットされたオフェンスでスリーを2連続で外す。
一方名古屋はスリーをまた決める。
このリズムは変わらない。
92対71でオフィシャルタイムアウト。

名古屋は菊池投入。こういう試合展開で、ぜひ菊池の試合感を養いたい。

ゴール下の齋藤がボールを持ち、45度の菊池にキックアウト、フリーでスリー
を決める。シュートタッチが良い。
99対79
最後にもう一本、坂本からのキックアウトパスを受けてスリーを決めた。
名古屋は最高の終わり方。
107対83

3Qまでは互角の展開。
点差が一気に開いた怒涛の4Qでした。
翌日のGAME2の連勝に期待。


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