B1第30節 GAME2 Bリーグ2023-24 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 佐賀バルーナーズ
4/7 ドルフィンズアリーナ
🔸注目ポイント
GAME1は2Q以降立て直して見事な逆転勝利。今日も続いて連勝を伸ばしたい。
地区優勝のためにはもう負けられない。
ガルシア、角田を暴れさせない事と、佐賀ディフェンスを崩す事が大事。
🔸試合結果
88-79
26-25
20-16
24-22
18-16
・リードする時間帯が長かったが、最後まで点差が離れない接戦。
佐賀のアクシデントに助けられた部分もあったが、何とか振り切って試合をモノにした。
🔸重要スタッツ
2ptシュート
名古屋 25/41 61%
佐賀 19/36 52.8%
フリースロー
名古屋 11/20 55%
佐賀 20/35 57.1%
リバウンド
名古屋 OR 15 (37.5%) DR 35 (87.5%)
佐賀 OR 5 (12.5%) DR 25 (62.5%)
・やはりリバウンドは名古屋が圧倒。
2ptシュートの得点で名古屋が優位だが、佐賀はフリースロー獲得数が飛び抜けて多い。しかしGAME1に続いて確率がかなり低い。
確率が良ければ勝敗がひっくり返ってもおかしくなかった。
🔸Q毎のスタッツ
○ 1Q 26-25
2ptシュート
名古屋 10/11 90.9%
佐賀 7/9 77.8%
3ptシュート
名古屋 0/7 0%
佐賀 2/6 33.3%
リバウンド
名古屋 OR 4 (57.1%) DR 5 (71.4%)
佐賀 OR 2 (28.5%) DR 3 (42.8%)
ターンオーバー
名古屋 4
佐賀 6
・名古屋の3ptシュートが全て外れるという信じられない展開だが、オフェンスリバウンドとターンオーバーの数で、ポゼッションで上回り、何とか点の取り合いに。
○ 2Q 20-16
2ptシュート
名古屋 6/12 50%
佐賀 3/8 37.5%
フリースロー
名古屋 2/3 66.7%
佐賀 7/10 70%
ターンオーバー
名古屋 4
佐賀 1
・佐賀はターンオーバーが少なく、フリースローが入ったので僅差になった。
シュート確率は名古屋が優勢。
○ 3Q 24-22
3ptシュート
名古屋 4/7 57.1%
佐賀 3/5 60%
フリースロー
名古屋 2/4 50%
佐賀 7/12 58.3%
・一転してお互いに3ptシュートが高確率で決まる。
佐賀はフリースローをまた落として名古屋はわずかにリードを広げる。
○ 4Q 18-16
リバウンド
名古屋 OR 6 (50%) DR 12 (92%)
佐賀 OR 1 ( 8%) DR 6 ( 50%)
ターンオーバー
名古屋 5
佐賀 1
・シュートの確率はどちらも低くて、リバウンドで名古屋が圧倒して、ターンオーバーの数で佐賀が差をつけて、と特徴が色濃く出て拮抗。
🔸感想
○ 1年振りのドルアリ参戦
行ってきました。娘と2人。昨年はハーフタイムで帰宅したが、今年はどうなるのか➖
結果は、最後まで会場にいる事が出来ました!
しかし、席に座っていたのは10分間くらい。何をしていたかと言うと、
グッズ売り場を歩いたり、外のキッチンカーで飲食を楽しんだり、落とし物を探し歩いたり。
まあ雰囲気を楽しめたので満足してます。
誰かが言っていたけど、キッズスペースがあって、そこに試合中継のモニターがあれば、小さい子連れの親が試合を見る時間が増えるという意見に賛成。
それから、帰りは名古屋城の桜を堪能ししました。
○ フリースロー
佐賀のフリースローが嘘のように落ちる。今日は名古屋もさらに確率が悪かったが、獲得数が多い佐賀にとって特にダメージが大きい。
元々成功率が特別に低いチームではあるが、平均以下に落ち込んだのが痛手だった。
○ スミスの世界観
スミスの動きを見ていると、スミス独特の動きをしていて面白い。出来ることが限られるのでプレイエリアが限定されるが、名古屋のスペーシングを殺さないように常に考えているのが見えるし、オフェンススピードを殺さないように移動を頑張っているのが分かる。
シーズン当初のような、強引にローポストに入れてパワーだけでゴール下、というような連動のないプレイはなくなってきた。
ディフェンスでもエリアが少し広がっている気がする。
ロボの回復具合によっては、もしかしたらという可能性があるが、それでも献身的な姿勢をずっと貫いているのが賞賛に値する。
○ 解説・石崎巧
石崎さんの解説は楽しさがあり、ユーモアがあり、専門性があり、知識があり、選手目線があり、お客様への意識があり、と多彩でとにかく素晴らしい。
ここまでバランスが取れている人は中々いないと思う。
おそらく解説者として長くBリーグで活躍する気がする。
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