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名古屋ダイヤモンドドルフィンズのロスターはどうなる?

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前節長崎戦GAME2で負傷したロボさん。
軽傷である事を祈っていましたが、骨折との事。
残念無念。本人も悔しいでしょう。
レギュラーシーズン後半戦はロボさんを欠いて戦う事になりました。

一方、本日の広島戦で、伊藤たつやさんが復帰。
これから徐々に状態を上げていく事でしょう。
これでガード陣が揃いました。

今後の焦点は張本テンケツ君とソアレスがいつ復帰するのか。
張本はトレーニングに励む姿が、試合前の会場やSNSを賑わしており、復帰が近い事を匂わせています。
昨シーズン後半の怪我から、おそらく無理をして復帰をしてCSで再度負傷した苦い経験があるので、しっかり完治させて登場するはず。
日本人選手は比較的メンバーが揃ってきたので、張本は時間をかけてCSを照準に体を仕上げてほしい。

ソアレスは情報がないので不明。
ヘルニアの手術後、リハビリのためアウェイには帯同しない状態。
ホームの会場での姿を見る限り、そんなに時間はかからず復帰できるのではないかと期待してしまう。
フランクスが離脱した以上、急いで仕上げてくるはず。
しかし外国籍の怪我の情報はトップシークレットなので、情報統制が厳しい。
いきなり復帰なんてこともあるかも。

なんとなく3月にはロスターが揃っているような気がしている。
しかし、どんなバスケスタイルになるのか予想がつかない。
最もプレイタイムが長いスーパーエースが抜けて、特にオフェンス面での変化が大きくなるはず。

スミスは今まで通り、横綱としてペイントという土俵を制圧してくれる。
エサトンも今まで通り、とにかく走って、PnRで飛び込み、フリーならばアウトサイドシュートを高確率で沈めるという活躍で、大黒柱としてチームを支えてくれる。
ソアレスはかなりアウトサイドでのプレイを好むようなので、フランクスの分まで3ptシュートを打たせるはず。
そしてペリメーターの秘密兵器なので、状態が仕上がれば、チームのスコアラーになる可能性もある。
そして、インサイドは佐藤、菊池、張本がしっかりとケアをして、オールスイッチ、スーパーローテーション、チェンジングディフェンスを完成させる。ディフェンス面では特に、張本の復帰が1番大きいかもしれない。

そして最後にフランクスが怪我から復帰して、どうなる?
これはもう明るい未来しか見えない。


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