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X-T3のプリ撮影ESで、飛び立つメジロを狙う

こんにちは、imaiです。

2月も終わりに近づき、いよいよ春がすぐそこまで来ていますね!

雪が降ったと思ったら、20度以上になる日もあり、季節病の方は大変なのではないでしょうか?

さて、先日梅の写真を撮りに行きました。

カメラはX-T3、レンズはXF16-55mm f2.8とXF70-300mmです。

綺麗ですね!

でも狙いは梅そのものではなく、メジロです。

いわゆる梅ジロー。

メジロは動きがめちゃくちゃ早いので、シャッター速度はカナリ早くする必要があり、1/8000でも動体ブレする時があります。

今回は被写界深度を深めに取りたくて絞りをF8にしたので、ssは1/4000にしました。

オートフォーカスはaf-cでも良いのですが、それだと常にレンズを駆動する為バッテリーの消耗が激しいので、af-sにしました。絞りを深くしたのはその為です。

加えて、飛び立つところを撮りたかったので、シャッターはプリ撮影ESにしました。

この機能、便利ですよ!

電子シャッターなので、場合によってはローリングシャッター現象が起きますが、フルサイズほどではありません。

それよりも、シャッター半押しで撮影開始、全押しする直前から保存される為、飛び立つ瞬間が撮りやすいメリットの方が大きいです!

ドライブモードはもちろん連写で、秒間20枚。

撮れました!が、枝が被ってるのと少し動体ブレしてます。残念。

そうそう、メジロは飛び立つ瞬間は羽を閉じてジャンプする時があります。

その為、あまりアップで撮るとただ中に浮いているメジロを撮ることになります。

少し広めに撮ってトリミングする方が、成功率が上がります。

こんな感じで撮れたのを↓

これくらいトリミングしても830万画素あります。

最新の4000万画素のモデルだと、もっとトリミング出来ますね!

ただ、f8でss1/4000だと日中でもiso1600まで上がるので、高画素モデルだとノイズが心配。

そして、X-H2ならともかくT5だと連写1秒でバッファが詰まってしまいます。そう考えると、T3やT4ってバランス良いです。

そして本日のベストショット。

こんな感じ。トリミングするとどうでしょうか?

うん、いい感じ。これでも970万画素くらいあります。

もっと撮りたかったのですが、子連れで来ていたのでそろそろ遊具へ 笑

次はサクジローかな?

本日はここまで。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

また次回もよろしくお願いします。

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