くるみ瑠璃

学生をしています。思いついたことを適当に書き連ねていこうと思います。 連絡→kurum…

くるみ瑠璃

学生をしています。思いついたことを適当に書き連ねていこうと思います。 連絡→kurumi.erg(a)gmail.com

マガジン

  • 読書日記

    本や論文を読んだ日に、どんな内容だったかをそれとなく書くところ。毎日同じ話をするかもしれないね。

  • いつかのためのゲーム感想記事

    将来的に作品論として練るための下地

  • 今月の良かった曲シリーズ

    毎月聞いてた曲の中でよかったやつを5個まとめて紹介します。

最近の記事

教養とかなんだ

教養とか言われているものって一体なんなんだ。 文系の学問について言われている役に立たないとかいう言説はなんなんだ。 役に立つ立たないという視点でしか語れないものでしかないのか。 私は理系の学部に入学した。それでも文系の学問は大好きだし、古典の授業も苦手なわりには頑張って勉強したし、文芸を読むのも好きである。理系の学問に偏重して勉強する姿を視るとなんとなく悲しく感じる。理性的な感覚ではない、直観的なものだ。 大人になったときに、人と会ったら酒を飲むかセックスするしかする

    • 1月が終わりそうです

      気が付いたら大学の期末が終わっていた。大学4年目、8回目の期末が終わった。普通はそこまで期末というのを経験したらほとんど単位を取り終えていて極少数の娯楽のために単位を取るような感じになっているだろう。そしてその単位に時間を使う以外は卒業に向けたあれやこれやがあってそっちが忙しいものだろう。 うらやましい。 私はこのままいくとこの地獄のような期末を最低でもあと2回、もしかしたら4回経験しないといけないのかもしれない。 1月の中旬になって履修した科目を眺めてみて、その時点で手遅

      • R5.12.17. 呪われてあれ!!

        楽しい!! 楽しい楽しい!!!! 人生は楽しい!! 人生が楽しい!! 人生の祝福をいっぱいに私は浴びている!! 最近触れたコンテンツ映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』 漫画『青野くんに触りたいから死にたい』 家族、血の呪い!! 生きているだけで呪われてしまう!!!! 「ゲ謎」は恐しい作品だった。 因習の話であったメンヘラの話でもあった友情の話であった田舎と都会の話であった。 このうちのメンヘラの話で一緒に観た人との会話でぽろっと面白い話が浮んだ。 メンヘラというか、沙

        • R5.12.9. 鮎川天理という少女が好き

          『神のみぞ知るセカイ』でもっとも好きなキャラクターは鮎川天理だ。次に好きなのが中川かのん。この作品に出会ったのはおそらく中学生のときで、マンガワンかなんかで読んだのが最初のきっかけだった。 当時は「女神編」から先をチマチマとしか読めなかったのでアニメで内容をざーっと追い、そのあとに原作の過去編をチマチマと買った……はず……。 かのんが好きだったのは次のようなのが理由だろう。アイドルへの憧れ……ではなく、それを反転させたアイドルが持つ、普通の人への線引き……このポイントが好き

        教養とかなんだ

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        記事

          R5.12.5 ピンドラを見た

          イクニ作品はこれで3作品目。 「ウテナ」と『ユリ熊嵐』を見たあとに、ついに「ピンドラ」。 ここまでは性に関する規範について言及するところが多い作品だった。女性性男性性、グロい社会構造……ヘテロセクシャルとホモセクシャルの内と外、放出していくような話。 これら2つの作品は百合作品のひとつとして扱われることも多いが、この「ピンドラ」ではそうではない。 この作品のテーマは「愛」。 愛を知らぬ子供たちに「愛されたい」という欲求が芽生えるのだろうか。愛を知らぬ子供は人を「愛せる」の

          R5.12.5 ピンドラを見た

          R5.11.22.

          NF初日。今日は少しだけシフトがあったので働こうと思ったのだが、あまりにも眠くてシフト中寝てしまった。 その後バイト。3 時間。明日から木曜金曜土曜とそれぞれ8時間ずつ働く。普通にイヤじゃ。 ぽや。

          R5.11.21.

          『ヒラヒラヒヒル』の感想を書き始めたのと、『ゆびさきコネクション』の個別をひとつ終わらせた。 考えてみたら今週金曜には『Geminism』が発売するんすね。「ゆびコネ」終わらせられる気がしない……。 そういう風にして自分なりにゲームを進めている一方で、人に美少女ゲームを勧める企画を動かし始めた。これはサークルでの内々の企画なので、表に出るのは数ヶ月先の話である。 美少女ゲームを遊んでいない人に美少女ゲームを遊ばせる、というのは、遊ぶ人間がモチベーションを維持するのが大変だと

          R5.11.20.

          社交性と社会性ここ数日ほど共同生活や社会生活での私の不適格性から罪悪感を感じており、妙に緊張して気持ちの浮き沈みが激しくなり、夜は妙に興奮して眠れなくなっている。 最近、くるみさんは社交性ありますよ、と言われたりする。これは喜ばしいことだ。しかし、社交性だけで人と仲良くできるわけではない。 私の場合は社会性が欠けている。 社会性……それは社交性よりも大事な要素だと私は思う。社会に馴染めるか否かは社交ができるよりも先に重要であるからだ。 具体的に私に何が欠けているか。

          R5.11.19.

          ついに……ついにこの日が来てしまった……っ! バイト先で、黒染めをほのめかされる日が……っ!! 「見た目の印象が悪い」……最後通告の数歩手前だろう……。 帰りにドラストに寄って黒染め用のカラー剤を買った。 いつかまた、髪の毛の色を明るくしたい。インナーカラー……かなり気に入っちゃったからね……。 さて、悪いことは立て続けに起こるもんだなとこの時に感じたのだが、というのも、前日にした会話を思い出して、その会話で失敗したわけではないが、内容が内容だったために、それまでの会

          R5.11.18.

          『ヒラヒラヒヒル』を遊び終えた。 もっと早くに終えるつもりだったのだが、最近は生活リズムが乱れていて、どうにも頭が働かず、うまく進められなかったのだ。 本格的な感想はいつか書こうと思うが……こういう時は本格的に感想を書く日なのど来ないのだろう。使われているモチーフについて考えてみてもいろいろあって、考えが広がる一方でまとまらない。 なんせ、モチーフの中心に来る、作中での病気、「風爛病」に、現実との多くの連関を考えさせられるからだ。考えられるだけで癲癇、ハンセン病、精神病、

          R5.11.16.

          昨日はお酒を飲みながら『ゆびさきコネクション』を進めて、お酒が入りすぎたのでそのまま寝て、ダラダラ過ごしていたら翌日がしんどいことこの上なくて、もう大学へ行かなくていいや~~という感じでダラダラと寝ていた。 単位が本当にヤバいんですけどね……。 『ゆびさきコネクション』は社会人の恋愛模様を描く。 社会人が主人公のエロゲって全体のうちではかなり少ないので出会えたときはとても嬉しい。そういう点で定期的に社会人ラブコメをやってくれるHOOKSOFTの系列は好きだ。 あとは『の

          R5.11.15.

          あれやこれやと読むべき本とかがあるのに億劫で手をつけずにダラダラ過ごし、語学をしたほうがいいとか講義に出たほうがいいとかそういうことを放っておき、バイトには出て、今日もお風呂に入って寝る時間になっているわけだ。 『ゆびさきコネクション』というHOOKSOFTのエロゲを遊び始めた。彼女を作りたいとほんのり思い始めた主人公が垢抜け技術とかをぱらぱら身に付けつつ、出会ってやりとりしたりする。エロゲーだからエロあるよ。 このゲームの垢抜けパートが見覚えがありすぎて、このゲーム俺の

          R5.11.14. 文フリ(11/11)の思い出

          さっむ~い朝朝7時半くらいに起きたら、サークルから電話がかかってきた。私が提出した原稿で意味不明なところがあるらしい。自分で書いた文章なのに私自身にも意味がわからないまったく不可解な文言で、すごい混乱した。 そんなこんなで文フリ当日、朝で~~す。 くっそ寒い。 荷物を用意して出掛ける。 ここで事故が起きる。最近スマホの充電が妙にされていないなぁと思っていたのだが、完璧に止まった。 寝ている間の充電すらされていない。 モバイル充電器を差しても反応しない。 終わったわ。

          R5.11.14. 文フリ(11/11)の思い出

          R5.11.9.

          カヴェル『悲劇の構造』を読み進める。本書の半分近くを占めるリア王論をぼちぼち。 リア王の本筋部分ではなく、グロスターの副筋の話が中心で、目をくり抜かれることと認知の話を絡めた分析をしていた。 そのうちでシェイクスピア劇にはよくプロットのなかに矛盾があり、シェイクスピアを擁護する人はその矛盾には演劇を見ている内には気付かないしそれだけ良いじゃないかという感じで欠点を被せようとするという点を指摘する。 ここでカヴェルは逆に、その矛盾に気付かないところに私たちの認知の限界があるの

          R5.11.8 MECHANICA-うさぎと水星のバラッド-【いつか論じてみたいゲームの話1】

          作品内容について『MECHANICA――うさぎと水星のバラッド――』は同人サークルLoser/sから出ている18禁RPGだ。主人公はミュージシャンを営んでいるものの過去の失敗からまったく売れなくなってしまい、水星日本領「ギロチンシティ」でほそぼそと生活していた。ある日適当に買い物をして適当についてきたくじ引きでメイドロボットを当ててしまう。2人はギロチンシティで会話をしたり音楽で気分を盛り上げたりして楽しんでいたのだが……。出会ったその3日後に月が降ってきてしまい、世界が滅ん

          R5.11.8 MECHANICA-うさぎと水星のバラッド-【いつか論じてみたいゲームの話1】

          R5.11.7 定期的に投稿してみるための企画【いつか論じてみたいゲームの話0】

          定期的な書き物をしてみよう何かを続けることが私はひどく苦手だ。続けられていないモノをためしに列挙してみる。 規則的な時間に起きること 音楽を聞くこと 本を読むこと 文章を書くこと ゲームをすること 朝食を食べること 朝に洗顔をすること 講義に出ること 課題を出すこと 人と連絡を取り合うこと 逆に継続的にできていることは何だろうか。 たぶんバイトとか? 人に迷惑がかかりそうなことならとりあえずは(その質はともあれ)、できる。 究極的にはしなかったら困る

          R5.11.7 定期的に投稿してみるための企画【いつか論じてみたいゲームの話0】