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中国のバイクシェアリングの始まりから今

今回OBIKEがICOををするにあたって日本語の情報がほぼ皆無なのでノリで始めて皆さんが失敗しないようにして欲しいと思ったのと、中国に私が6年間いてこの業界が今後世界で伸び続けると感じたので記事を書く事を決めました。

まず3つに分けて記事を書きます

①中国でのバイクシェアリングの始まりと現在

②OBIKEの展望

③OCOINの登録から入金までの流れ

中国でのバイクシェアリングの始まりと現在

最初も2社、終わりも2社独占

中国でバイクシェアリングが始まったのはつい2-3年くらい前からです。私が聞いたのは環境汚染改善の為政府主導で始まり、政府からの出資も強くたくさんの企業が参入してきました。

ただやはり支払い等のインフラで強力なテセント(QQ、wechat)が始めたmobike、アリババ(アリペイ)が始めたofo、この2社の独占場でした。

他にも60社以上が参入して何故他が撤退、倒産が相次いでしまったのか。それは個人資産管理が現在スマホユーザーの殆どがアリペイとwechatに依存しているからです。他の60社を超える企業は結局アリペイやwechatを介さないとユーザーに利用してもらえない状況で勝てる訳ありませんでした。

そして自転車の設置数、これは上海に限った事では無いですが目を瞑って歩いていても必ずofoかmobikeの自転車にあたってしまうと言っても過言では無いくらい普及しています。あとofoに関して言えばやり方はかなり巧妙です、わざと安い鍵を使用して壊しやすく、パスが変わらない物にして数カ月の間ユーザーへタダで利用させていたのです。これは何を意味しているかというと、洗脳に近いマーケティング手法です。ユーザーに「出かける=ofo」の概念の植え付けに成功しました。

その後数カ月後リアルタイムで暗証番号が変わりアプリを使用しないと開錠できない物へ徐々に変わっていきました。ただ、ofoより安い物が出ても他へ変えようとする人はほぼいません。

このユーザーへの習慣付けはどんな市場でも一番重要視されている事です。そしてこのofoの社長、みなさんご存知の通りトロンのパートナーにいます。下のこの方、wei daiさん

ofoは現在1000万台のシェア自転車を世界80カ国の200の都市、mobikeは800万台のシェア自転車を世界の200の都市で展開中。2017年4月くらいでしたがofoの中国国内の1日の売り上げは約1000万元(約1億7200万円)と言われています。これでなんとなくこの業界ヤバっ!って感じて頂けましたでしょうか。

私たちが投資しているのは日本国内に限った物ではありません、日本で流行ってないから伸びないなんて事はありません。ただ情報が入ってきづらいって言うだけです。

次はOBIKEについて書きます、ちゃんと最後まで読んでから始めてください、そして変なインフルエンサーに騙されてちゃんとその業界の現状が掴めていないのにノリでICO参加はやめましょう。

以前ジャスティンの消えた呟きでも彼は言ってましたが騙す側も騙される側も消えていきます。出来れば次の記事が出来上がるまでyahooなどで中国のバイクシェアリングの記事をたくさん見ておくと良いと思います。私よりいい記事はたくさんありますし(^^;

TRXで投げ銭してもらえると、とっても嬉しいです、今後もたくさんの方に読んで頂ける様頑張って翻訳しますので宜しくお願い致します。

もうICO参加してぇよ、記事なんて呼んでられるかい!って方は参加はイーサリアムにて入金となりますのでまず日本円をイーサリアムに替えておきましょう。
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