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焦ってはいけないと思ってはいても


note連続投稿企画便乗第4弾!
……1日に2記事を2日連続、なんだか調子に乗っているなあ。

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#仕事について話そう


わたしは現在無職、というか求職中。
障害者手帳も取得し、わたしの手には今ふたつの選択肢があります。

1.クローズドで今までと変わることなく働く道を目指す
2.障害者雇用を目指し、ある程度配慮していただける環境を探す

二兎を追う者は一兎をも得ずとは言いますが、わたしは両方の選択肢を並行して求職活動をしています。絞れませんでした。

ただ、手帳取得から約2週間、クローズドでの求職活動を始めてだいたい1ヶ月、体感としてはどっちもどっち、です。
というのは、おそらくわたしが就労移行支援を受けずに求職活動を始めたので、ざっくり言って「本当に働いて大丈夫なのか」が雇う側からは不透明なんだろうなというところです。本来なら支援者からの推薦文があるのに、この人(わたし)は無いじゃん……ってなっているのかも。
正直なところ障害発覚前から転職回数をいくつか重ねているので慣れましたが、お祈りメールが普通に来ます。


求職活動を始めるにあたって、改めて自分を見つめ直しました。

・できること
いわゆる一般事務作業。メールやWordとExcelの基本操作。PDFの赤入れ。こうして文章を書くこと。シンプルなデータ入力。
・苦手だけどできる範囲のこと
一般的な電話対応。できればやりたくない。
・独学で大丈夫ならできると言えること
PhotoshopやIllustrator、InDesignの基本操作

事務職を転々としていたので、基本のPC操作は問題なくできます。大学時代にちょこっと習ったこと+独学の範囲で許されるのであれば、デザイン系ソフトの操作もできます。
ただし、これって「できること」なのです。もう少しだけ、自分と向き合って深掘りをします。

・やりたいこと
どうせならば、楽しいと思いながら働きたい。
自分の仕事のがお客様に直接伝わるような仕事
→言い換えます。お客様の反応が(間接的にでも)自分に届く仕事がいい。

……果たしてこれは、いわゆる一般的な事務職で得られるものなのでしょうか。バックオフィスは影の立役者、縁の下の力持ちというやつです。これまでの仕事が続いてこなかったのはもしかしたらここに原因があるのかもしれない、というのが現状わたしが出した答えです。

これまで働いてきたところを振り返りながら出てきた気持ちは、「最初に働いたバイト先を続けておけばよかった」という後悔でした。そこは今も昔も採用方法が少し特殊で、わたし自身も大学時代から何度かチャレンジしては採用されず……を繰り返し、5回目の挑戦で採用され働き始めた場所です。
もちろん、またチャレンジをしているのですが、当時とはまた少しシステムが変わっていたことや、家からの距離が遠いこともあり、採用されたら奇跡に近いかもなあと思いながら採用通知を待っています。一定期間待たなければならずお祈りメールは来ないのが、また焦れったくなってしまうところ。

そうやって色々と考えてみて、今回の求職活動はハッキリとテーマというか目標が定まりました。
一般雇用と障害者雇用はどちらでもいいから、やりたいと感じた自分の気持ちを優先すること
……あとはより現実的な条件として、週5連続で働くことが厳しいなと感じているのでシフト制であること、かな。

主治医からも家族からも「焦らず無理をするな」という趣旨の釘さしがありました。焦って視界が狭くなる悪癖があるので、できるだけどっしり構えて、焦らずにいきたいところです。
現実問題、簡単に言って「遊んだり好きな物を買うお金がない!」のが本当にストレスなので、どうしても早いところ仕事を始めたいんですけど、ね。

生きているうちのことなので働くことも楽しみたいんですが、それってわがままになるのでしょうか。
どうせなら、楽しく生きていきたい。色んなことを楽しんで進みたいです。

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