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多度津町高齢者福祉タクシー利用促進についての覚え書

ヘルパーさんの入っている利用者さんやデイの利用者さんを中心に、昨日、多度津町高齢者福祉タクシーの引き換えに役場に行ってきました。


手続き自体は申請書類を提出してタクシー券との引き換えになり、役場の窓口での手続きになります。


手続き自体に難しさはないのですが、やはり役場まで赴く「足」の問題が一つのハードルなのじゃないのかという点。そこは代理人での受け取りも可となりますので、代理人申請書で引き換えという手続きになります。


ただ次のハードルは独居世帯等でお願いできる方がいらっしゃらない場合が次のハードルになるのかという問題で、僕が引き換えのお手伝いをさせて頂いたのが第2のパターンなのではないかと思ったりします。


これまでの実績を参照すると令和4年度は次のようになります。

申請状況 74.93%

使用状況 55.06%


この数字をどのように解釈するのかは議論の分かれるところもありますが、申請状況の底上げと使用状況の大幅な引き上げが課題になることは間違いありません。利用者の声をヒアリングしながら、より使いやすい制度へと鍛え直していければと思います。


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氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。