人の言葉に耳を傾ける
年度末ですので、様々な報告書の山に囲まれながら日々の業務を遂行しております。なかなか大変なのですが、やりきっていきます。
しかし、最近つくづく思うのは、仕事についても、生活者としての所作についても「こうした方がいいよ」というアドバイスを皆さんがくれるということをありがたく感じるようになったということです。
たぶん、もう5年もすれば、そういう言葉に耳を傾けることが困難になってしまう年齢に達するのだろうと思うと、本当に自分は幸せなんだなあと感じています。
小さなことでも、仕事のことでも、お金のことでもそうした善意に耳を傾けながら、自分の良くないところを1つ1つ矯正していくことができれば、ひいてはこの町もよくなっていくのだろうと確信しております。
本当に、人に感謝するほかありません。
氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。