こちらの記事に前書きを記載しておりますので、
未読の方はご覧いただければと思います。

（10）デートに「必達目標」を設定して望む。

Don’t think. Feel.

「今日は手を繋ぐところまで行こう。そして2回目は気持ちを伝えて…」というように
常にデート前に、その日の目標を決めてました。
（今考えても、自分に恐怖しか抱かないです。怖すぎる）

例えば、仕事の中での会議。
こちらでは「会議の目的とゴール」を最初に明示しておくと、
各参加者は自身の会議内でのスタンスが明らかになり、
ゴールへ導く為の意見が交わされ、
意義のある会議になるかと思います。

これと同じことを自分の頭の中で進めてました。
（相手には、デートの目的とゴールは伝えてません。流石に。笑）

当時、こんなことが起きます。
・想定外の状況が起きると、明らかに動揺する
・相手の話や表情が頭に入ってこない

特に、2点目は印象が悪いです。
意中の相手からすると、何を話しても反応が薄い、
不快な感情を相手に伝えようとしても、
相手は自分を見ていない。
「これ、なんの時間？」と思いますよね。

交際前のデートに深い意味を付加し、
頭をフル回転してデートに挑むよりは、
純粋にその時間を楽しむことに努めることに気づけば良かった。。。

（11）しつこく粘る。

粘り勝ち？まやかし〜☝️
ご縁があったのです。おめでとうございます。

巷でよくある、「押されて付き合う」っていう話。
あれは、相手が押しに弱い
or
ご縁があったかのどちらかのパターンです。

必ず全員に通ずる技ではないのがミソ。
受け取り手によっては
最悪口すら聞いて貰えなくなる可能性が
あるのでほどほどに…。

（12）自分の理想のデートに連行。

21の夜。暗い夜の帷の中へ。

幼い頃、仮面ライダークウガが大好きで、
同時に「バイク」への憧れが強かった少年時代。
トップガンやミッションインポッシブルで、
トムクルーズの躍動感溢れたライディングに憧れた中学・高校時代。

バイクに乗りたい。自然とそう思えるには十分な程に
バイクへの憧れが詰まった学生時代でした。

そして大学時代には、
バイクに好きな子を後ろに乗せ、デートする。
そんな夢がありました。

中型二輪免許を取得し、
意気揚々と意中のお相手をデートに誘いました。

築地集合し、お寿司を食べた後、
バイクで某遊園地に行こう、というものです。
12月に。(！)

バイクで真冬の東関道を走りました。
文字に起こすとめちゃくちゃですね。
無知というのは怖いです。

相手が自分の事を好いていて、一緒にいられるだけで嬉しい、
みたいな場合には、この極寒デスドライブを楽しんでくれるかもしれませんが…
私の場合は、そうでは無かったですね。残念ながら。

結果はご想像通りのものかと思います。トホホ…

夢や理想ってのは相手への伝え方や見せ方を間違えると、危険です。
そこに悪意がなければ無い程、相手はほとほと困ってしまいます。

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ここまで読んでくださった方、
大変感謝しております！

私にとってのバイブルであるジェーンスーさんの
「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」
も読んでいただければ幸いです！

今日も一緒に！

UK3