こちらの記事に前書きを記載しておりますので、
未読の方はご覧いただければと思います。

（19）失恋の傷を癒せないまま、次の恋を無理に探す。

自分の心の複雑骨折を治癒する即効薬はありません。

失恋後。

「全然傷ついてないし！
まあ、こういうこともある、次の恋を探そう。」

今思うと、「無理に」切り替えようとしていたと思います。

自身の当時の思いを、こう添えて成仏したい…。

お疲れ様。大変な恋だったね。
君はできる限りのことはしたよ。
無理しなくていい。
この心の複雑骨折をしっかり癒そう。
好きな映画見て、食べたいだけ焼肉食べよう。

そのまま立ち上がっても走れないから。
「こんなことで自分は傷つくんだ」と気づければ、
同じような傷を持つ人にやさしくなれるよ。

（20）意中の相手の何気ない言葉が「宝物」。

頭の中で無限リピート。

何気なくいった相手の言葉。
「一緒に居て楽しい」
「気使わなくて良い」
「〇〇にしか話さないよ！」とか…

時と場合によるけど、
好意を含んだ言葉である可能性は低い、というのが経験上の結論です。

面白いのが、受け取り手が「男女」で異なる点。

男性がこの言葉を女性から聞いた時、
「俺のこと、好きかも。。？」などと思う方多いと思います。
(私もまさにその1人)

一方で、女性がこの言葉を男性から聞いた時、
「この人、私の事好きかも・・・」と思い、
相手を気になり始めるということは少ないとよく聞きます。
これは仮に自分（女性）がこの言葉を受け取る立場になった時に、
「自身の受け取り方が、恋愛感情と結びつかない」ためだと予想されます。

なので、この場合は
素直に「そう思って貰えて嬉しい、ありがとう」くらいに
サラッとお礼の言葉を返しましょう。
（交際前はです。交際後は、覚えておきましょう。
覚えてないの？と怒られることもケースバイケース。）

（21）意中の相手との集合写真が「宝物」。

1/2の写真ではない。1/nです。

若干ゾッとする話ではありますが、
学生時代、その集合写真を眺めては「好きだな〜」と思う日々がありました。

会えていない時に「好き」が高まります。

写真を見てるだけなら、
フラれたり恥をかいたりするリスクがありませんから。
でも、勝手に「好き」度を高めると、
フラれた時に、「こんなに好きなのに裏切られた」という
憎悪の感情に繋がることがあります。

憎悪は一度棲みついたら、心を際限なく蝕みます。
そうならない為にも、「好き」はほどほどに。

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ここまで読んでくださった方、
大変感謝しております！

私にとってのバイブルであるジェーンスーさんの
「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」
も読んでいただければ幸いです！

今日も一緒に！

UK3