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2024年は〝制限〟を外していこう

今回はいつもに増して、ちょっと長いです。
しかも、あまり脈絡なくダラダラな印象でもありますが、
私的にとっても大きな気づきだったので、
お時間のある方、どうぞお付き合いくださいませ。

もしかしたら、
「私にもそんなところがあるのかも?」とか
「おもしろそう!私もやってみようかな」とか
立ち止まったり、前に進んだりする
きっかけになる方もいらっしゃるかもしれません。

では、行ってみましょう。

まず最初に、〝フラワーエッセンス〟を説明させてください


私は、自然農でのハーブ栽培と並行して、
ライフワークとして「フラワーエッセンス」というものにも
携わらせてもらっています。

「フラワーエッセンスってなんだろう?」

という方のために、簡単に説明させてもらいますね。

物や、目に見えないもの、宇宙に存在するすべてには
それぞれ固有の周波数があって、
目に見えない微細なレベルで振動しています。

それを周波数と呼んだり、波動と呼んだり、エネルギーと呼んだり。

これは身近でわかりやすい例えじゃないかと思うのですが、
ラジオやテレビ、電話の電波にも固有の周波数があるから、
番組を聞いたり見たり、通話したりすることができるんですよね。

そして、植物それぞれにも固有の周波数があって、
それがその花の形や色、香りなどを形作っているんです。

そんな植物の持つ固有の周波数(波動)を水に転写させたものが、
フラワーエッセンス。

つまり〝花の波動水〟です。

オリーブの花ならオリーブの花特有の周波数があるし、
クレマチスの花ならクレマチスの花特有の周波数があります。

それぞれの花の周波数が私たちの心に作用して、
アンバランスに傾いているその人の波動を、
その人らしい、ちょうどいい状態に近づける
手助けをしてくれるというわけです。

花の波動が、なぜ、どんなふうに作用するのか、
科学ではわかっていないから、
あんまりピンとこないかもしれませんね。

それに、日本ではほとんど認知されてもいないから、
よけいにわかりづらいのかも。

そもそも私自身、目に見えるものしか信じていなかったし、
目標に向かってがむしゃらに突っ走ることがすべてと思い込んでいたから、

「花の波動?宇宙?なにそれ」

という認識しか持っていませんでした。

ところが、ひょんなことから花の力強い波動に触れてしまい、
世界を見る目が180度変わってしまったのが数年前。

「波動がすべて。宇宙の流れにまかせておけば大丈夫」

という、今の感覚に至るようになって、
フラワーエッセンスを使った個人セッションや
フラワーエッセンス講座を開かせてもらうようになった
という経緯があります。

数種類のフラワーエッセンスを調合した
トリートメントボトル。
その時の心の状態に合ったレメディーを選んで
内面の揺らぎを整えていきます。

西洋占星術の独学はじめました


ここでようやく、今日の本題。

私は、フラワーエッセンスの処方をするとき、
西洋占星術を使って、
その人の生まれた時の星の配置も参考にさせてもらっています。

でも、西洋占星術のさわりの部分までの理解のみ。

そのくらいの理解でも十分対応するエッセンスを選び取ることができるので、興味はあるものの、深く知ろうとはあまり思っていませんでした。

でも今年、2023年。

自然農ハーブの栽培に天体の動きを取り入れるようになったり、
知人の占星術鑑定を受けさせてもらう機会があったりして、
星の動きを身近に感じることが、これまでになく増えていて。

気がついたら

「星の伝言を紐解いてみたいなぁ」

と感じるようになっていたんですね。

それで、少し前から、独学での勉強を始めてみています。

まずは自分のホロスコープの解析から、

そしたら、そしたら。

これまでの人生で、なんとなくしっくりこなかったところが
ズドーン!と腑に落ちてしまったのです。

それがタイトルの「制限を外す」。

わからないなりの解析の結果…


私は太陽が2ハウス水瓶座にあり、月が真裏の8ハウス獅子座にあります。
いわゆる、緊張が走る180度オポジションの関係性。

表面的にはクールで知的(自分で言うのもなんですな)に見えるけれど、
見えない部分は情熱的で、感情豊かな一面をもっている。

そして、第2ハウスには太陽のほかに水星が位置していることからも、
思ったことを表現して形にしていくことに長けている。

今年初めに鑑定してくださった知人からも

「具現化する力がすごく強い」

と言われていました。

ところが。
ところが、です。

なぜかいつも、具現化することにどこかでブレーキを踏む自分がいるんです。何かに遠慮している感じ。これは物心ついた頃から。

自分がやろうとしていることへの、周囲や世間からの評価が怖いのかもしれないし、うまくいかなかったらどうしようという不安からかもしれない。
そもそも、「そのやりたいこと自体が間違っているかもしれない」という、自分自身に対する信頼のなさから来ているのかもしれません。

自分への内観も相当やってきたし、宇宙を信頼する感覚もかなり持てていると思っていたのだけれど、なんとなく自分で〝制限〟をかけている感覚があることや、その制限がどこから来ているのか、ちょっとわからないでいたのです。

それが今回わかってしまった。

太陽と月のオポジションの線に90度で突っ込んでいる「土星」のしわざだったようです。いわゆるTスクエアと呼ばれる状態。

土星のもつ、「物事に制限をかける」「保守的に働く」という作用が、
私の中心を貫く太陽と月にがっつりかかっていたのですね。

それも、土星が位置するのは5ハウス牡牛座。

自分の表現を司る5ハウスに、よく言えばおっとり、悪く言えば消極的な牡牛座のスタンスで、がっつり制限をかける土星(射手座土星とかじゃなくて良かったのかもしれないけれど)がいて、それが、沈着冷静に現実を作っていこうとする太陽と、子どものような無邪気さで生きていこうとする月とを抑圧している。そんな感じなのではないかと。

いえいえ、土星が悪者というわけではないのですけれどもね。
でも、そういうことか、と気づいてしまったのです。

なんかね、それに気づいてしまったら、
アクセル踏みながらブレーキをかけていたことに笑ってしまって。

1回きりの人生、アクセル全開で行きたいじゃないか!

と思ってしまったのですよ。

だから、2024年は制限を外します。
アクセル全開で行きます。

「あれ?なんかまた遠慮してるな」と自分で気づいたら、
ブレーキを外して、ブーンとアクセルを踏んでみようかと。

その結果なにが起こるかわからないけれど、
ブレーキかけるなんてもったいなさすぎだなって。

そしたら、もっともっと地球が楽しくなる。
そんな予感満載です。

〝さわり〟からほんの一歩踏み入っただけの西洋占星術の世界ですが、
今回の収穫があっただけでも、始めてみてよかったなと思えています。

どこまで占星術に沼っていくのか、こちらのほうも
どんどん制限を外していこうと思います。


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