見出し画像

【Recipe Vegan発酵バター】

動物性のものは食べない!という
決まりを作っているわけではなくて
食べたい時にお肉も食べるし
お魚もおいしくいただいています。

そういえば
牛乳はわざわざ買わないけれど
バターは時々
グラスフェッドのものを買っています。

そして時折、バターもどきの
いわゆるveganバターというものも作ります。
それも、豆乳ヨーグルトや糀を使った
vegan発酵バターを。

ココナッツオイルベースで作るので
冷蔵庫から取り出すとカッチカチになってしまい
パンに塗るのが一苦労…だったのですが
配合をいろいろ変えてみて
冷蔵庫から出してすぐでも
バターナイフで削りやすくて塗りやすい柔らかさに
することができました。

ここに
チャイブやディル
イタリアンパセリなどのハーブを刻んで
混ぜるハーブバターがまた最高なのです。

イタリアンパセリ
早く大きくならないかなぁ〜。

<材料> 9cm×14cmのバターケース1個分

・水切り豆乳ヨーグルト   100g
・甘酒(濃厚甘糀)     大さじ1
・塩糀           小さじ3
・天日塩          小さじ1/2
・ターメリックパウダー   小さじ1/2
・ココナッツオイル     150g

水切りヨーグルトは
約200gのヨーグルトを
コーヒーのペーパーフィルターに入れて
約1時間おいておくと
だいたい100gほどの
水切りヨーグルトになると思います。

ペーパーフィルターに
入れたての豆乳ヨーグルト200g。
1時間ほどすると
約半分の100gに。
程よく水分も抜けた感じに。
ちなみに
豆乳ヨーグルトは簡単に作れます。
わたしは、無調整豆乳1Lにケフィア1袋を
ざーっと流し込むだけ。
よく振ったら、夏場は1日、冬場は2〜3日、
室温に置いておくだけで出来上がり。
ヨーグルトメーカーなどは不要です。

<作り方>

1 水切り豆乳ヨーグルトと甘糀、塩糀、天日塩、
  ターメリックパウダーをよく混ぜ、
  粒々感が気になる場合はブレンダーなどで滑らかにしておく。
2 室温などで柔らかくしたココナッツオイル
  (冬場は寒くて固まるので湯煎などで柔らかくしておく)
  と1を泡立て器でよく混ぜて、型に流し込む。
  冷蔵庫で冷やせば出来上がり。

手順にしたがって
全部を混ぜ終えたところ。
バターケースに流し込んで
冷蔵庫で冷やせば出来上がり!


ご紹介のvegan発酵バターは
ターメリックパウダーでほんのり黄色に着色しています。
おいしそうに見える
目からの情報もとても大切だなと思っています。

うかspice+では自然栽培で
ターメリックも育てています。

今回のバターのほか
ターメリックライスにしたり
ゴールデンラテにしたり
たくあん漬けにしたり
もちろんカレーにも。

よろしければどうぞ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?