オズワルドのラジオが終わるなんとも言えない喪失感
オズワルドを初めて知ったのは初めてM-1の決勝に行ってた時で、後輩の立ち回り的なネタをやっていて、いい意味でゲラゲラ笑うって感じじゃなくって、面白いなって思いました。
そしたら、そのあとはM-1用に作られたみたいな、尻上がり的に笑いの量が増えていくみたいなお手本のようなネタばかりで、暗記できるくらいネタの動画は見ました。
「脳溶けちゃうよー」はその時期口癖になっていました。
畠中の方の同居人オーディションも見ましたし、伊藤の方がルームシェアしている頃の動画とかも見てました。
それでも、まだ、もっともっとオズワルドが欲しくって、ラジオを聴き始めました。
聴く前に口コミというか、評価にも目を通したのですが、
「面白くない」とか、
「同じ話ばっかり」とか、
「リスナーに頼りすぎ」みたいなネガティブな評価が思ってるより多くって、聞かないでおこうかなと思ったのですが、物は試しと聞いてみると、
ほんまに同じ話ばっかりなんですよね。
自分らで話したこと忘れてるんですよね。
これ言ったかな?って話だして初めての話とかもあって、そら色々書かれるわと思いました。
メール職人的な人からのメールも面白いのですが、テーマとかコーナー案まで応募して、電話したり、架空のスポーツの漫画をリスナーと作ったりしていて、そらリスナーに頼りすぎって書かれるわと思いました。
なんで、そんなに知っているかというと、私全部聞いてるんですよね。
ネガティブな口コミがあっても、口コミのまんまやんって思っても、聴き続けたんですよ。
架空のスポーツ考えてる時期、毎回笑ってましたし、
またおんなじ話してるやんで笑ってましたし、
女性用風俗行くために伊藤にお金借りにきたリスナーの回も何回も聞いてめっちゃ笑いました。
そんなラジオが終わるらしいんですよね。
終了を発表した回で、なんとも言えない喪失感を味わいました。
オードリーのラジオも聞いてるんですけど、それが終わるってなると、「えー、うそやん!」って声出すと思います。
オズワルドのラジオ終了は、声は出ませんでした。
家の前の自販機の缶コーヒーの種類が、1つ少なくなっていても多分何も思いません。
オズワルドのラジオ終了は、終わるんやとは思いました。
オードリーのラジオ終了ほどではないけど、自販機の缶コーヒーの種類が減るよりかは喪失感がありました。
吉本の劇場に他事務所の芸人が出れないみたいなニュースがあった頃に畠中が、就労ビザみたいにしたらいいのにね、って言ってて、伊藤は意味分かってなかったですけど、私は意味分かりましたからね。
めちゃくちゃ分かりやすい例えやんて思いました。
そんなラジオが聞けなくなるのかと、中途半端の喪失感と向き合っているのですが、
伊藤が、もっとみんなが応援してくれたら続いてたって冗談ぽく言っていて、
リスナーにメールとか企画とか募集して、電話とかでリスナー出演させて、終わるってなったらリスナーのせいかよって思ったんですけど、
好きなら好きって言った方がよかったなって思いました。
サイレントリスナーで、ごーめんねぃ!
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