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46歳、はじめての転職。【上場企業=安心して転職できる会社?】

こんばんは。齋藤亜瑚です。皆様、お仕事お疲れ様です。

これは、旅行業界一筋にサラリーマン生活を続けてきた私の弟が、コロナ禍→リストラというまさかの青天の霹靂を経験。会社側から提示されている『早期退職制度』には乗らず、現職を続けながら転職活動をするお話です。

40代まで一度も転職活動をしたことがないのに、急に会社から「リストラ」を突きつけられて戸惑っている皆様に、参考にしていただければと思っています。

46歳、はじめての転職。|齋藤亜瑚|note

46歳、はじめての転職。【意思決定の行方は】|齋藤亜瑚|note


はじめての面接→はじめての内定をいただいた弟でしたが、一刻もはやく転職先を決めてしまいたいと焦る気持ちを抑え、「今回の転職活動で優先すべき希望条件」と向き合い、内定受諾することなく転職活動を継続することを選びました。

それまではどうしても現職の福利厚生や待遇と、転職後の待遇を比較してしまい、活動に身が入らずにいた弟ですが、旅行業界を取り巻く環境を考えた時、現職に留まるという将来が考えづらくなったことに加え、「具体的に動けば、何らかの結果が得られる」ことに気づいたようでした。

それから3週間後のことです。

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よろしければサポートを是非お願いします。現在医療介護系の人材会社に所属しつつ、これまで経験してきたことを「転職しようと思ったこともないひとたち」「転職活動したことがないひとたち」が「転職せざるを得なくなってしまった」ひとに還元できるようにしたいと思い活動を始めました。