はじめまして！
私は2017年から2020年半ばまで、３年間フランスに住んでいました。
私の記事では、フランス語の勉強方法や、語学学校の話、帰国後もフランス語を維持するための方法など、私の滞在中の奮闘記を交えてお伝えします。

なぜ帰国から３年経った今、記事を書き始めるのか。
どのような内容を発信していくのか。
はじめての方に向けて、簡単に自己紹介をさせていただきます。

プロフィール

突然の夫の辞令で、勤めていた会社を辞めてフランスへ帯同することに。
ゼロからスタートのフランス語。
1年目は語学学校でみっちりと。
２年目になると、フランス語で仕事がしてみたくなり、知人のカフェのお手伝い、日本のお弁当の販売、パリコレの舞台袖でのアルバイト、日本語の先生、とにかく何でもやってみました。
2020年春、パリの産院で第一子を出産。生後半年の頃に日本へ本帰国。
帰国後にＤＥＬＦ(Ｂ２)と日本語講師の資格を取得し、現在フリーランスでフランス語圏の方に日本語を教えています。

なぜ帰国後３年経った今、記事を書くのか

「あぁ、あれは時間の無駄だったな」とか、「もっと早く知ってたらよかったのに」と後悔したことってありませんか？反対に、「あの経験がここで活きるとは！」ということもありますよね。私はフランス生活を振り返ってみて、過去の自分に伝えたい！と思うことが山ほどあります。
そんな想いから、現在フランス語を勉強している方や渡仏予定・渡仏中の方に少しでも自分の体験談を役立ててもらいたくて、纏める事にしました。

発信する内容

語学学校の紹介

私は、ニース１校・リヨン２校、パリ２校、合計５校の語学学校へ通いました。フランス語留学するならどこが良いのか。私の経験から５校のメリットデメリットを紹介します。
最初は生活基盤ともなる語学学校。私にとって、一生の友人ができた場所でもあり、辛い思いをした場所でもあります。そんなコラムも併せて書いていきますので、是非留学のイメージを膨らませて読んでみてください。

DELF勉強方法

フランス語学習者、特にフランス留学や就職を考えている方は必須のDELF。
私の場合は、ゼロから１年かけてA２、そこから半年語にＢ１、そして帰国後にＢ２というペースで取得しました。これまでに使ってみた教材は数しれず…。各レベルで使った教材や効果的だった学習方法について紹介します。
Ｂ２受験に関しては、子供がまだ小さかったため、かなり時間に制約がありました。留学中でもない限り、1日の中で語学学習に使う時間を作るのは誰でも難しいと思います。短期集中型且つ、隙間時間でやってみた勉強方法をお伝えいたします。

フランスでアルバイト

プロフィールにも記載した通り、フランス生活では色々なアルバイトを経験しました。そもそもフランスでアルバイトってどうやって探すの？という疑問から、履歴書の書き方などお伝えします。
語学に自身のない方も、パリには日本人も日系企業もたくさんあるのでチャレンジする事は難しくないです。例え全員が日本人の職場だとしても、お客さんはフランス人です。本物の活きたフランス語を学ぶには、アルバイトはとてもお勧めです。

出産体験inパリ

パリで第一子を出産した時の経験と、通院・入院中に絶対使えるフランス語のフレーズ集をお伝えしたいと思います。出産前日まで、フランス語の先生とロールプレイイングで入念に練習していました！（笑）
ただでさえ不安でいっぱいの初めてのお産。パリ滞在中に出産予定の方、妊娠中に転勤の辞令が出て、渡仏のタイミングを悩んでいる方の解決策が見つかると嬉しいです。
フランスと日本の子育ての違いについても、フランス人ママ友との対談記事を予定しています。

まとめ

詰まるところ、私は大好きなフランス語のことを発信したい気持ちと、
私のフランス生活の経験が、どなたかが探しているヒントになればという気持ちでnoteに綴ることにしました。
初級から中級のフランス語学習者の方、渡仏予定・渡仏中の方、フランスに興味がある方に楽しんでもらえると幸いです。