憲法記念日🎌
今日は憲法記念日。なので、法律に関係ありそう?な『論語』顔淵篇のこの一章を。
「私は訴訟処理能力はほかの人とおなじだが、強いて言えば、こんな訴訟ごとをなくするようにつとめるのが、ほかの人とちがうところであろうか」というのです。
「必也」とは、いちど言い切ったあと、それを訂正するかんじで、「強いて言えば……」と前言をいささか変えるときに使われます。
八佾第三に、「君子は争う所なし」と言い切ったあと、「必ずや射か」と言っています。君子は争いごとなどしないが、強いて言えば礼儀を重んじる「射」のゲームくらいか、と言い直しているのです。
(『論語抄』陳舜臣 より)
孔子は身長2㍍くらいあったそうだから、既存サイズは合わないか?!法廷服も特注だ😁。
見出し画像は「こども六法」。刑法、刑事訴訟法、少年法、民法、民事訴訟法、日本国憲法などについて、分かりやすく書かれた本である。数年前ブームになった記憶がある。法律をブームってのも、どうかという気がしなくもないが、これで多くの人が興味を持てば…と思わなくもない。日本語って曖昧だなぁ😅。
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