悪役のタイプ
熊吉🐻は、時代劇ばっかり見ているので😁、出てくる悪役のタイプ分けをしている。
徳川将軍家の方々が主役の時代劇の場合、主役の身分が明らかにされると、悪役たちは一応「ははーっ」とひれ伏すが(そうでない場合も結構あるが)、主役から「潔くいたせ!」だの、「腹を切れ!」だの言われると、態度を激変させ「斬れ!斬れ!」とわめき出す。
Aタイプ…「○○○○でも構わん、斬れ!斬れ!」とか、「お命頂戴つかまつります」とか言う、ある意味アッパレなタイプ。
Bタイプ…「○○○○が、このような所におられる筈がない、コヤツは○○○○の名を騙る偽物じゃ、斬れ!斬れ!」と、往生際の悪いタイプ。
Cタイプ…何も言わず、ただ「斬れ!斬れ!」とわめく旗色不明なタイプ。
だいたい、この3タイプ😁。
『松平右近事件帳』の右近さんの決めゼリフは、「俺は殺生は嫌ェだ。だが、刃向かう奴ァ、容赦はしねぇ!」。ホントか?!
『長七郎江戸日記』の松平長七郎長頼(でいいのかな?)君の決めゼリフは、「俺の名前は引導代わりだ。迷わず地獄に堕ちるがいい(良い)!」
仏教観念が広がった時代のセリフだね。
しかし、あれだけ人を斬りまくって、本人は地獄に堕ちないのか、時々心配になる😅(悪人はともかく、出てきた家臣は気の毒に😂)。
時代劇見過ぎな熊吉🐻の戯言でした😅。
🐻
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