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菊の季節の掛軸

 「茶席からひろがる漢詩の世界」から、菊を題材にした漢詩の話。

陶淵明さん

 露に濡れ、美しく咲き誇る秋菊。その花びらを摘み、「忘憂物」とも称される「酒」に浮かべて、世俗を離れた心を、さらに遠くする。 
 と、この詩の紹介文にある。「飲酒 二十首」其の七から。

 陶淵明さんのキャラを考えるのが難しかった😅。

 見出し画像は、その陶淵明さんの詩の軸を掛けようとしたけど、茶花も菊で、カブってしまったなぁ…と悩む、庵の主の伊織さん😁。

            🐻

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