朝目覚めれて
晴天

絶好の〇〇日和…

ただ....
いつもと　変わらず　水の中に居た

玉石の川原を　
何度も　何度も　歩く
誰も散歩では　歩かないだろうなって

“そんな　スパルタリハビリしてる人は　
誰も居ません…”って　スパルタMに
言われても…

歩けなかったから....

網を張る時は
水の中を　鮎に負けぬように走る

走れなかったから....

スパルタリハビリを　重ねた

“そら　歩きも　走りも
出来るように　なるわな”って

絶好の〇〇日和

鮎祭りだった...

目の前で鮎が舞う...
昨日は　全く獲れなかったのに

鮎を置きに帰り
また　
夕刻　出かけた...

“鮎達が　舞っている”

舞終わる前に　網を巻く...

良く　歩き　良く走った....

トワイライトに

何も変わらない　日常だけど....

ひとり...

目の前の景色に　
見惚れてしまう

それでいい　....

鮎漁師　浮世雲
ギランバレーに　恋をして
スパルタリハビリ