保育園の先生との面談〜かんもくガール⑤
次女が保育園に通い始めて半年以上経った時点でも
相変わらず、話せない、給食を食べないは続いています。
保育園の先生とのミーティングは何度かやっていますが、また面談した時のことを忘れる前に書いていこうと思います。
次女の4歳誕生日の当日に面談してきました!
9月からの小学校入学に向けて
イギリスは4歳から学校に行き始めます。
義務教育は5歳から。
先生が今回提案してくれたことは、レセプション入学までに少しずつママと離れる時間を長くしてみてはどうか?ということ。
今現在、保育園に通っているのは週2日。
それ以外の時間帯は、常に私と一緒にいます。
レセプションが始まると、月〜金の5日間学校に行くことになります。
子どもにとって大きな変化。
1歳になる直前でロックダウンになり、家族以外の人と会わない時間が長すぎたことも影響していると思うと先生もおっしゃってました。
私もそれはあるのではないかと感じていましたが、いろんな子どもたちを見ている先生の立場からも最近の子どもたちを見てそう感じるそうです。
ここ最近、保育園に入る時泣かなくなったのと、自分の足で中に入っていくから、少しずつ良くなっているなぁ〜と思っています。
本人いわく、中に入って泣いてるんだとか・・・
最初の頃は、足が動かず棒みたいになって立って泣いているだけで、先生に抱き抱えられて中へ入っていくことが多かったです。
先生は、ママと少し離れて他の人と過ごす時間を持ってみてはどうか、とのこと。
いきなり何時間もと言うことではなく、最初はほんの数分から初めて、ベイビーステップで。
去年、日本に一時帰国した時、私の母に預けるのも難しかったことを思いましました。
でも結果的に1ヶ月半くらい経った時に数回預けることができたので、少しずつ慣らしていけば可能かな、と思うけどイギリスで人に預けられる環境がないからどうしよう・・・って感じ。
お義母さんとは同居中であるけど、預けるのは難しく子育てで頼ったことは一度もありません。
赤ちゃんの時は、1分だけでも見てて欲しい、なんて思うことはしょっちゅうありましたけど。
次女も大きくなったし不可能ということではないので、タイミングをみてなんとか少し預けてみたいな、なんて思います。
次女が大泣きして嫌がるのは目に見えてるけども。
重度の知的障害である義理兄が近くにいると怖がってしまうので、いない時間帯を利用できれば・・・なんて思います。
家族以外では、預けられる人いないなぁ〜
学校に行くのを1年遅らせるとしたら・・・
イギリスでは生まれた時期によっては、1年入学を遅らせることができます。
1年遅らせることも考えて、先生に質問してみました。
でも、どうやら4月から8月生まれの人が対象みたいで、次女は3月末生まれ。
先生いわく、ボーダーから数日違いなので学校によっては認めてくれるところもあるようだけど、こればっかりは学校次第だとか。
でも次女の場合、英語も理解しているし、学習などの障害とかがあるわけではないと思うので、今から色々慣らしていって様子を見てみましょうとのこと。
1年入学を遅らせるとしたら、もう1年保育園に通うことになるけど、今通ってる保育園にはもう空きのスペースがないとのこと。
新しい保育園に行って環境が変わるなら、レセプションに入れても同じかな、とも思ったり。
今年の9月に普通にレセプションに入学するなら、学校の先生を保育園に呼んで、事前に次女と顔合わせをすることも可能なんだとか。
そんなことまでしてくれるなんてありがたーい。
保育園の先生の観察
保育園の先生たちは、子どもたちを良く観察してくれています。
「子どもを観察すること」は、モンテッソーリ教育の基本であるからなのかもしれませんが、結構細かいことまで見てくれていてありがたいです。
最近、保育園のドアに入る時に泣かなくなったことも、もちろん気づいてくれていました。
次女はグループの活動には参加しませんが、一歩離れたところから、お友達をじーっと観察しているんだとか。
周りに誰もいないと、スキップしたりジャンプしたりして踊って遊んでいるらしく、誰かが来るとピタッとやめるらしい(笑)
それを聞いて笑ってしまうと共に少し安心。
笑顔も増えたらしく、たまに笑ったりもするらしいけど、先生と目が合うと途端に真顔に戻るんだとかw
お迎えに行くといつも隅っこでうつむいて立っているから、心配してたけど。
長女もそうですが、人に注目されるのが苦手なんですね。
考えてみれば私もだ・・・
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