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一万円も貯金がないイギリス人

参照データ;https://www.dailymail.co.uk/money/saving/article-3813659/16-million-people-working-age-100-savings-study-shows.html#comments
なるほどと納得し過ぎてしまったこのデータ。
もうしょっちゅう貯金出来ない・しない問題をそこら中で聞くのですが、大人で100ポンド(こちらでは一万円感覚)も貯金がない人がこんなにいるとはビックリでした。

投資大国なので投資がほとんどなのかな?と考え、その詳細も確認したのですが“投資もせず貯金もなく”でした。

義理の姉も貯金が出来ず、貯金や投資をしてきた義母とよくディスカッションを繰り広げておる。義理の姉は子供が三人おり子育てをしている為仕事をしておらず、義兄の給与は良い為きっちり使い切ってくれるそうです。それに対し義母がイライラするんだとか。こちらであまり他の家の事を言わないと聞いていたのですが、この話しは別なんですかね。


もし、いくら生活苦だとしても何とか貯金しようと思う典型的日本人の私には理解が出来ないが、これは「ここの文化なのね」と妙に納得である。


参考記事にはイギリス人から色んなコメントが付いていました。一例↓

- 〇〇銀行は5%の金利を付けてるんだし、少額でも銀行へ入れなきゃ。
- 〇〇銀行ですら4%付けてるよ。
- 支出の原理は経済学で数字証明されてるんだから、それに従った方が楽でしょ!貯金はしなきゃ。
- 調査元の詳細読んでみたんだけど収入が年間3万ポンド以上の人達だって。だからこの指されてる人達は低所得者ではないんだ。
- 大体が嗜好品で消えるお金だね。
- 月額給与£1000、1つの寝室フラットの家賃£600、食料に月£100、電気、電話、ガスに月£100と言う低賃金で、それは節約の余地がありません。

低賃金ではない人での統計で一万円も貯金が出来ない人がこれだけいるとは、やはり日本人には全く理解が出来ないものです。

それで国が、「月々50ポンド(5千円感覚)の貯金を2年間続けてみて下さい。金利が付いて貯金した方が得するなと気付いてもらいたい。」と注意を促している状態です。


この問題は大変なんですね。

参考;https://www.dailymail.co.uk/money/saving/article-3813659/16-million-people-working-age-100-savings-study-shows.html#comments


お金を使わなければ問題も出るし、全くお金を持たないのも問題が出るし!中間というのは難しい。


うちの旦那の趣味が貯金だと思うくらい無駄なお金を本当に使いません。それだけは義母の教育に感謝である。だが、物の破壊率が高い為結局は貯金が減りますが!

この記事はアメブロから引越しの記事な為、その時頂いた海外在住の方の貴重なコメントをいくつか引用します。

アメリカ人の妻から、30年前の結婚時に条件付きだったのを思い出しました。貯金が出来る夫。という条件でした。先月やっと、家のローンを払いきり、ローンは無くなりました。アメリカ人の多くは貯金どころか、ローンに追われています。いつか日本で、銀行に行った際、750万円の現金をおろしている人が居ました。流石、日本人です。皆さん、働けなくなったら一銭も入って来ません。貯金しましょう。
ロイズ銀行でカード作る際にいくらか入金してくだはいね、といわれたのでいくらくらいイギリスの方は初めに入金されるか聞いたら10ポンドとかそんなもんよ、貯金も少ないとその時聞いた記憶があります。貯金なくても不安などなく過ごせるのがすごい。家を購入していればどうしようもなくなった時に売ればいい、とか補填できるからかなあ~??海外在住の友達のイギリス人旦那様は貯金していて、しているひともいるでしょうけど。
日本人だと何とかやり繰りして貯金をしようとする姿勢は見られますね。
イギリス人の感覚から考えると、ホント義母様には感謝ですね、良かったですね!
個人差というか、親の態度が大きく左右する問題ですよね~。 ウチのも『出来ない』タイプでしたよ。『出来ない』というより、『やらない』かな?自分は無職でもなく「節約家」なんだから、いつの間にか貯金が出来ている「ハズ」だ!でも貯まらないのは「家族のせい」「社会のせい」「物価が高いせい」 …と、幾らでも『正当な理由』は出て来ましたが、そも、新婚時代は給料の半額以上「自分のお小遣い」…に使っていましたからね~。

私自身、イギリスに住み始めてから日本人の方々と出会いました。この貯金出来ない問題に直面している方々がいまして、このデータを見せたら納得しておりました。
給与が上がれば貯金出来るであろうの希望があった様ですが、給与が上がれば靴下のブランドが高級品になると意味不明な状況になるとの事。

友人の夫はイギリスでは良い給与側に入るのですが、耳を傾けてもらえないそう。

イギリスはともかく社会福祉が日本より凄く何とかなると皆安心しているのですかね?それとも文化?アメリカ在住の方も仰っておりましたが、頑固者にはもう説得は難しいようですね。

中間は難しい!
難しい…

本日も意味不明なブログへ来て下さってありがとうございます!


それでは皆さま、絶好調な一日を!


笑えたぜい!イギリスはそうなんだ!と雷ドッカーンの方やドン引きした方などドーンと一発! サポートされた大事なプレゼントは旦那の消毒費用及び旦那が壊した物の修繕費に使わせて頂きます。