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位置情報共有アプリ(Jagat)

ガルバの店員さん(Z世代/19歳)に教えてもらった位置情報共有アプリ『Jagat』。家族や友達同士で「自分が今どこにいるか?」をリアルタイムに共有できる。最初は「えぇ!?」(ジェネレーションギャップ…)と思ったけれど、よくよく話を聞いてみれば合理的で、自分でも使いたくなった。

位置情報を共有するメリットについて、家族間であれば「いつ帰ってくるの?」「今どこにいるの?」を親からいちいち聞かれのが面倒臭いとき「アプリみて」で済ませられるのが一つ。あとは友達同士で使う場合、お互いの場所が分かると(「あ、○○は今渋谷にいる」「電話しよ」てなるから)当日遊びの誘いがしやすいらしい。都市部において後者のメリットは大きい。

東京はなんだかんだ広いから、相手が今どこにいるか?が分からないと当日のお誘い(「今から飲み行こう」)がしにくい。「当日に誘うのは無粋」というお作法的な問題は残るけれど、それでも位置情報が分かれば誘いやすくなる。相手が家にいると分かれば、いきなり電話もしやすくなる。昭和のような密なコミニュケーションが復活するかも知れない。

プライバシーが守られてる状態は楽だし快適だけれども、それだと他者と密に繋がれない。得体の知れない人間。自分を曝け出さない相手にどうして心を開くことが出来るのか?位置情報に限らず、仲間(だと自分が思った人)には積極的に自己開示していこう。

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