ウクレレと年齢のこと
私は50歳でウクレレを始めたのですが、ときどき「もっと若いときに始めてたら良かったなー」と思うことがあります。
もっと若かったら、もしかして指が思うように動いたかもしれない、上達が早かったかもしれない、暗譜もすぐできたかもしれない…。
「かもしれない」の話だけど、年齢とともにいろいろ衰えているのは間違いないでしょうからね。
やっと人前でどうにか弾ける(課題は多いとしても…)ようになった曲は、練習を始めて2年くらいかかりました。難曲とはいえ、時間かかり過ぎ。
次の曲に挑戦中ですが、これがまた2年かかかると、いったい私はあと何曲弾けるようになるんだろう。
…と、残された時間を考えずにはいられません。
「ウクレレが妙に上手いおばあちゃんになろう」と目標を掲げて始めたわけだけど、実現できるんでしょうか。
ただ、50歳という年齢は、早期退職してフリーの仕事も何年かやって、それも辞めた後に時間ができたとき。仕事をしている頃は、時間にも気持にも余裕はなく、疲弊していました。
だから「若い頃に始めれば」というのは、しょせん叶わなかったんでしょうね。
歳のせいにせず、前向きに練習あるのみ!私の生きがいです。
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