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アルフィンとの素敵な時間

どうも、ウクモリ ヒロオです。

おとといの日曜日、東京ビッグサイトで開催されていた「ANIME JAPAN 2023」に行ってきました。このイベントは前から注目してはいたのですが、これまで行くチャンスが無く、実は初参加でした。あいにくの雨模様にもかかわらず、また開場から少し経過していたにもかかわらず、多くの人が会場入口を目指して歩いていました。

当日はヘヴィメタルの祭典ともいえる「LOUD PARK 2023」も開催され、かなり心が奪われた時期もありますが、今週末に3年越しのKnot Fest参戦が控えているので断念せざるを得ませんでした。ただ、断念したからこそ・・・実現した夢があります。

ちょうど2週間前、劇場版クラッシャージョウ公開40周年記念上映会に参加した際、トークショーで佐々木るんさんがANIME JAPANでイベントをやる予定になっている・・・そう仰っていました。ただ、銀河漂流バイファムの40周年というキーワードをもとに、ネットで情報を探しましたが、全くヒットせず。3月26日13時からイベントがあるという情報だけの状態が金曜日まで続き、一時期は行くのを断念しようかと思っていました。

るんさんのこちらの投稿で、ようやく詳細が分かったのが金曜日の朝。その日に滑り込みで前売り券を購入。なんとか、準備は整いました。

そして迎えた日曜日。どれくらい混むかが分からなかったため、早めにビッグサイトに到着。入場ゲートまでがとても遠かったので、早めに出て良かったなと思いつつ、どんな場所かを確認しようと11時ちょっと過ぎにSkyfall / ANIMUSEブースに行ってみたら・・・

なんと佐々木るんさんがいるじゃないです!

バイファムのプロデューサーだった植田益朗さんもいらっしゃって、なにか今にもイベントが始まりそうな予感。あれっと思い、るんさんのTwitterをチェックしてみたら・・・何があったかはそちらでご確認ください(笑)

まるでニュータイプの閃きの如く辿り着いた展示ブースでしたが、ほどなくしてトークイベントが始まりました。2週間前から間髪置かず、至福の時間が再び到来。私はバイファムもリアルタイムで観ていた世代なので、あの時の記憶が蘇ってきました。トークの途中、植田さんが持参していたバイファムのパーフェクトブックの隙間から、当時の設定資料のようなものがチラッと見えましたが、気になってしまいトークに集中出来ない状態に(苦笑)

ちなみに、クラッシャージョウのイベントの際、バイファムではバーツ役を演じた竹村拓さんが、るんさんからジョウとバーツどちらが好きかと聞かれ・・・

・自由気ままに演じられたのはジョウ。
 なぜならば、終えたら普通の仕事に戻ろうと思っていたから。

・しっかりキャラクターを考えて演じたのはバーツ。
 声優として生きていくことになり、初めて演じた作品だから。

なので、どちらも思い出深いと語っていました。

この話題は日曜日にも登場し、どちらのイベントにも参加したからこそ、思わずニヤッとしまうやり取りがありました。

ちなみに今回のイベントはオンライン配信されていて、今現時点ではANIMUSEのYoutubeチャンネルで視聴することが出来ます。
*その日のトークイベント全てが収録されていますので、佐々木るんさんのパートを探してみてください。

イベントが終わり、周囲の方のサポートもあり、るんさんと直接お話する機会を設けていただきました。まさか、時を経てアルフィンと会話することになるとは思ってもみませんでしたが、とてもフレンドリーに接していただきありがたかったです。私が手に入れたアルフィンのセル画の写真を見せつつ、持参した映画チラシとステッカーにサインをしていただきました。

許可を取っていないので公開は控えますが、ツーショット写真も撮らせてもらい、喜びは頂点に。わずかな時間ではありましたが、こんなカタチでアルフィンとおしゃべり出来た訳ですから、こんな嬉しいことはありません。

そして、40年の時を経て当時のフライヤーに書き加えられた、アルフィンとジョウのサイン。まさかこんな奇跡が起きると思っていませんでした。

また、劇場公開初日に観て以来、ずっと不動のナンバー1をキープし続けている作品が、未だ多くの人に愛されている・・・そんな事実に触れられたこの数週間は、私にとってかけがえのないものになりそうです。

クラッシャージョウを好きでい続けて良かった。

今回、るんさんとのコンタクトするのを手伝っていただいた方は、なんと先日の上映会を運営されていた「中の方」でした。トーク中、るんさんの当時の写真をスマホでサッと差し出しているのを見て分かり、先日のお礼を述べたところ、当時の話で盛り上がることも出来ました。中の方も、まさか自分がこんな役目をになっているとは思いもよらなかったと仰っていて、本当にその通りだなとしみじみ感じてしまいました。

一歩踏み出してみると奇跡が起こるんだなぁ・・・と。

そんなことを思いつつ、今日のnoteを終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!




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