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CP+2023に行ってきました②

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日に引き続き、CP±について語りたいと思います。今年のCP+は、滞在時間がたっぷりあったのでセミナーやワークショップを楽しむことが出来ました。今日はカメラやレンズ以外のトピックについて語りたいと思います。

入って早々、SIGHTRON JAPANで始まったワークショップがマニアック過ぎて見入ってしまいました。変形菌という落ち葉や小枝に寄生する菌を、なんと会場で撮影してしまおうというもの。タイトルも「摩訶不思議なビジュアルを楽しむ変形菌撮影術」という、ある意味で魅せられました(笑)

木の枝に寄生している、ザウタールリホコリという変形菌をマクロレンズを駆使し撮影。撮影した写真を深度合成していく・・・変形菌も撮影方法も今まで未知の世界だからこそ、とても惹かれました。上の写真、撮影しているところとどんな写真が撮れたのかが分かるので、是非ともザウタールリホコリの可愛らしい姿をチェックしてみてください(笑)

このワークショップをやられていた髙野丈さん、私が愛読している野鳥の月刊誌BIRDERにも関わっている方だということもあり、なにかご縁を感じました。ご縁を感じたので、その後にBIRDERの最新号を買ってしまいました(笑)

写真はありませんが、Tamronのセミナーにも参加。たまたま、注目のレンズだと公言した50-400mmを大々的に褒め称える内容で、プレゼンが上手すぎて物欲の深さがさらなるものになりました(苦笑)

滞在時後半、たまたま立ち寄ったソニーブースでライティングのワークショップをやっているのを見つけたので参加。鈴木佑介さんという映像作家の方が、女優の遥野さんをモデルに、バーのライティングについて説明していました。少しずつ、ただし確実にイメージが変わるスタジオを見つつ、ライティングの重要性を感じました。このワークショップ、鈴木さんの説明とそれに対する遥野さんのゼスチャーが絶妙で、見ていて全く飽きませんでした。

普段撮影している際にも、採光は気にしてはいるものの、あとで補正出来るから・・・と安易な感じで撮影していることをちょっと後悔。そういった意味では、とても大きな気づきが得られました。あえて光を作り出す・・・なるほどなぁと。

ワークショップ終了後、絶妙な雰囲気になっている撮影現場を記録に残そうとスマホを向けたら、遥野さんが笑みを向けてくれました。そんな仕草に思わずニヤッと。さすがプロですね。

最後になりますが、ETSUMIで見つけたキャンプ用の三脚カバーがとても秀逸でした。キャンプには行かないのですが、オシドリを長時間待つ時なんかに便利だなぁ・・・と野鳥撮影視点で考えてしまいました。いいなぁ。

かなり充実していたCP+でのひと時、来年も楽しみです。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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