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世田谷線に乗って色々と

今日は、免許の更新と原付のナンバー交付のため、お休みをいただきました。お陰様で免許はゴールドとなり、ありがたいことに効率が良い動きが出来ました。朝、免許の更新の行き、世田谷線に乗って区役所まで移動し、原付のナンバーを入手。そして、徒歩圏内のバイク中古店でナンバーを託してきました。

嬉しいことに、この一連の流れは午前中の完結し、午後はひさびさに渋谷でショッピングを堪能。といっても、特に買うものもなく、ある意味で散歩のようなものに。まあ、「体重を減らす」、「出費を抑える」という意味では、とても有意義な時間だったように思います(笑)

ちなみにソロさんは整備中だそうで、新品タイヤの入荷待ちだそうです。タイヤはレアな18インチなので、意外と乗り出しまでの整備コストがかかっていそうで、お店の方々に恐縮しています。聞いたところ、ソロさんは何気にコンディションは良いそうです。ナンバーが取得出来たので、走行整備、最後にオイル交換していただいた後、いよいよ納車となります。来週あたりには納車でしょうか?とにかく楽しみです。

ところで、世田谷区役所から歩いてすぐの松陰神社に創業者のお墓があります。私は特にいつという区切りは設けず、行ける時に行くようにしています。だいたい年2回は行っています。前回はヴィヴィさんをバッグに入れ、三軒茶屋から散歩しながらお参りをしました。

私の会社は、私で三代目。そして、今年で77周年を迎えます。戦後、愛媛県松山市から上京し、リアカーでゴム製品の行商を始めました。ブラウン管テレビ最盛期には、基幹部品であるゴム部品(アノードキャップ)の量産化に着手し、私の会社は一時期、世界シェアの半分を生産するメーカーとして活躍しました。

以降、台湾、中国へと製造拠点を移しつつ、テレビ文化の発展に寄与し続けました。破裂の危険性があるパーツゆえ、量産化にはリスクが伴いましたが、社会貢献のために・・・という想いからチャレンジする決断をしたそうです。

ビッグビジネスを掴んだ過去があるからこそ、三代目の私は改革に苦労しましたが、創業者の決断がなければ、今のこの状況はなかったことを思えば、感謝の念でいっぱいです。

実は、私は家族と松陰神社に行くことはほとんどありません。経営者として、しっかりと創業者の偉大な功績に向き合いたいので、ひとりで行くようにしています。ヴィヴィさんは除きます(苦笑)

今日もお墓の掃除と挨拶を済ませ、バイク中古店に向かいました。寒さと強風と・・・さすがに今日は世田谷線にお世話になりましたが、ボロ市開催と重なってしまい、かなり混み合う状況に驚いてしまいました。三軒茶屋に着いた時にはちょっと疲れてしまい、昼食は渋谷に移動してから、いつも行く蕎麦屋まで我慢しました。

ざるそばの濃いめのつゆが心地良かったです。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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