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橋本直樹さんと村上ゆきさんと①

どうも、ウクモリ ヒロオです。

3連休、皆さんどのような休日になったでしょうか?中には、お仕事だったという方もいらっしゃるかもしれません。ありがたいことに、私は最高の時間を過ごすことが出来ました。ご縁を大切にしてきて良かったな・・・とも思える瞬間が多かったので、今日はそんな話題を書き綴っていきたいと思います。まあ、タイトルだけでどんな出会いだったかが分かる方がいらっしゃるかもしれませんが・・・おそらく今日だけでは書き切れないので、前編後編になりますのでご了承ください(笑)

まずは土曜日。数日前に私の知人から、OUTRAGE(日本の老舗ヘヴィーメタルバンド)の橋本直樹さんが新ユニット「NAOKEN」でライブをするので、是非とも写真撮影をして欲しいとオファーがありました。初期のデモテープを持っていた時期があるほど好きなバンド。メタル系フェスでも幾度となく、その実力を見せつけているバンドのフロントマンの撮影・・・本当に私でいいんですか?と思いながらも、承諾しました。実は橋本さんとは2年ほど前からプライベートで交流させてもらっていて、しっかりと認知していただいています。オファーをいただきましたが、実はチケットはしっかり購入していました(笑)ちなみに橋本さんは、Guilty Gearというゲームのサントラで曲を提供していたりもします。

思い出せば、2013年にOUTRAGEが目黒鹿鳴館で開催した25周年記念ライブは、300名限定だったこともあってチケットを手に入れることが出来ませんでした。当時の私は、SNSでその旨を告白。そうしたら、さまざまなご厚意があり奇跡的に入場が許された・・・そんな過去があります。なので、そんな凄い人と仲良くなれること自体が奇跡なのですが、それ以上に撮影まで・・・オファーが合った時、脇の汗が凄かったです(苦笑)

土曜日に会場に着いた時、新たな驚きが・・・。それは、私が好きな音楽写真家の畔柳ゆきさんが会場にいらっしゃったんです。元はBURRN!というメタル雑誌の編集部にいた畔柳さん。かなり前に独立して写真家になられ、最近はANTHEMなどのライブでよくお見受けしていたので、いずれ挨拶したいな・・・そんなことを思っていました。

そんな方が目の前に・・・プロの写真家の方の前で撮影・・・超絶恐縮モードに(笑)ただ、畔柳さんがとても気さくな方だったので、開場前に様々な話題で盛り上がり嬉しいのなんの。「スズメの人」という認知までしていただけました。その隣には、同じく元BURRN!編集部にいた増田勇一さんと、現BURRN!の前田岳彦さんもいらっしゃいました。橋本さんも含め、ある意味で私の青春時代の師というべき方々が勢揃い・・・リアルに衝撃でした。

NAOKEN=橋本直樹さんとギタリストの長谷川健一さん

ライブ開始前にこんなユニット写真を撮らせていただけた時、緊張が一気にほぐれてしまいました。普通の人は逆でしょうが(苦笑)その直後から入場が開始され、開場が徐々に温まった状況の中、NAOKENの
ライブはDANZIGの「MOTHER」という、驚きの選曲で始まりました。グレン・ダンジグの数倍の音圧で歌い続ける橋本さんに、目の前にいた観客は圧倒されっぱなし。初ライブのオープニングは、橋本節さく裂で始まりました。

ライブ中は終始和やかに、歌い出すと橋本さんの音圧がビシビシと肌を突き刺すかの如く響き渡る・・・そんな緩急激しい、観て・感じて楽しいライブになりました。一緒に演奏しているズンコの長谷川健一さんも、普段はジャズやブルースを奏でているギタリストなので、エモーショナルなフレーズが印象的でした。そんな2人がOUTRAGEの曲を奏でると・・・それはそれはソウルフルな印象のサウンドへと変貌。今回は素人機材ですが、音源と動画も残してあり、近いうちに橋本さんにお渡しする予定です。なので、どんな感じだったかを知りたい方は、橋本さんのアカウントでの公開をお待ちください。

オーディエンスとして行くはずだったライブで、まさかのカメラマン。しかも、被写体は憧れのヴォーカリストという、願っても叶わないであろう奇跡の瞬間を体験してしまいました。直樹さん、本当にありがとうございました。

明日の村上ゆきさん、一体どんな話になるのかはお楽しみに。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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