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また新たな家宝が届く

どうも、ウクモリ ヒロオです。

この前の日曜日の朝は、起きた直後から少し興奮気味で時間が経つのをひたすら待ちました。何をしていたかというと、ヤフオクの出品画面を見つめ続けていました(苦笑)トップ画面で何を手に入れたのが分かってしまっているので、前振りはこの辺にして話を進めたいと思います(笑)

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先週、ヤフオクに突如として現れたクラッシャージョウのセル画。しかも、私が大好きなヒロイン・アルフィンがディスコで軽快に踊る、劇中でもかなり見応えあるシーンのものでした。なので、見た瞬間からなんとか落札したいという気持ちが強くなりました。

ただ、私の記憶が確かならば、類似したセル画が以前出品され、かなり高額で落札されていました。一方、同じシーンの別カットはメルカリで購入可能な価格帯で売却されていたりと、どちらにせよ可能性ゼロの状態ではないことは理解出来ました。

もし出品があれば、何とか手に入れたいと思っていたシーンのセル画だったこともあり、当然ながら1週間動向を欠かさずにチェックし続け…いよいよ終了に当日。

終了時間1時間の前で確認したところ、奇跡的に応札されず当初の価格のままでした。終了時間が昼11時ということもあり、もしかしたらチェックしている人が少ないかも・・・そんなことを思いつつ、残り25分を切った時に応札。

実は想定では、倍の価格程度になることを予測していました。そして、終了間際に強烈な入札競争になり、涙する…そんなことも考えていました。ただ、残り5分を切った時点で他に入札する人がおらず、全く競い合うこともなくそのまま終了。やっぱり、終了時間が朝だったということもあるからでしょうが、財布のひもを緩める覚悟をしていた私としては、逆の意味での衝撃的な結末に嬉し涙が出てしまいました(笑)

昨日、現物が届いたので早速梱包を解いて中身をチェック。少し痛みがあると書いてありましたが、コンディションは想像以上に良くてビックリ。今日挿入した写真は、到着直後に撮ったものですが、映っていない部分も含め、痛みがほとんどありませんでした。

オークションを見ると、保管状態によっては塗装剥がれやセルロイドの波打ちなど、かなりコンディションの悪いものが多い中、よくぞここまで良好な状態で保管されていたな・・・そんな風に思います。

ちなみに今回のセル画は、公開初日に劇場で配布されたもの。当時は作品公開初日に、来場者にセル画をプレゼントされることが多々ありました。私は当時、始発電車で渋谷東急に駆け付けて並びながらも、残念ながらその恩恵を受けることが出来ませんでした。

考えてみれば劇場公開が1983年3月ですから、このセル画が描き上がったのは、おそらくは1982年のこと。なので、私の手元に届いたセル画はほぼ40歳。時代を感じます(苦笑)

ただ、さすがは元惑星ピザンの王女だけあって、アルフィンのセル画は当時と同じようにキラキラと輝いていました。新たな家宝が増えた瞬間でもありました。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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