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個人的嗜好モリモリの「キャリコン学者図鑑」目次(随時更新中)

キャリコン学者図鑑」は本来、自分の国家試験受験にむけて調べたことを書き散らしていたのですが、意外に多くの方に読んでいただけて、時々「リスト使っています!」という有難いメッセージを頂きます。そこで、過去に書いた記事に、できるだけ当時のノリを損なわない範囲で筆入れしながら目次を仕上げていくことにしました。

目次は基本50人の学者リスト(←こちらのページからダウンロードできます)に対応して、確認・更新が終わったものからリンクを付けます。《追加予定》は、このシリーズが完成したらリストを更新する際に追加する人。

おことわりとしては、上記ツールも含み私の嗜好モリモリなので、試験対策なら他のキャリコン勉強サイトのほうが無駄がないです。


Ⅰ. キャリアカウンセリング三大源流の学者たち

★三大源流とは、「職業指導運動」「教育測定運動」「精神衛生運動」

★01. パーソンズ: ”職業指導運動”の父は「丸い穴には丸い釘」

★02. ソーンダイク: ”教育測定運動”の父は「何でも測れる」チョビ髭 

★03. ビネー: 「知能テスト」の原型を作ったフランスのムッシュウ

★04. ホランド: 今も広く使われる「VIP職業興味検査」の創始者でもある

★05. ビアーズ: 自ら鬱病と闘い”精神衛生運動”に生涯を捧げた

★06. ウィリアムソン: 指示的カウンセリング・学生相談の草分け

Ⅱ. 教祖的扱いの3人の学者

★07. カール・ロジャース: 傾聴の三条件、非指示的カウンセリング

★08. ドナルド・スーパー: ハワイ出身、虹色のライフ・キャリア理論

★09. エドガー・シャイン: 内的キャリア・アンカーを重視

Ⅲ. 精神分析・心理学の大御所

★10. スタンレー・ホール: 米国心理学会の祖。青年期を”疾風怒濤”

★11. ホリングワース:青年期は心理的離乳

☆12. フロイト:

☆14. ユング:

★15. アドラー:個人心理学はみんなの心理学、目的論、共同体感覚

☆15. マズロー:

《追加予定》ハーズバーグ:衛生要因と動機づけ要因

Ⅳ. 個性豊かな臨床家たち

☆16. クルト・レヴィン: マージナル・マン

★17. フェスティンガー: 認知的不協和理論

★18. パールズ: 「今ここ」にフォーカスする、ゲシュタルト療法 

★19. バーン: 自我状態を紐解き健全なストロークを目指す、交流分析

★20. ベック: 認知療法、BDI(ベック抑うつ診断仕様)、歪んだスキーマ

★21. エリス: 論理療法(理性感情行動療法)、ABCDE理論

《追加予定》ウォルピ: 行動療法、系統的脱感作

23. カーカフ

★24. ジェンドリン: フォーカシング

フランクル: ロゴテラピーの概念が先にあり、彼は生き延びた

Ⅴ. 日本の臨床家たち

★日本初の心理療法(森田正馬、吉本以信)

☆25. 森田正馬: 自らのパニック障害を克服して森田療法を創設

☆26. 吉本伊信: 事業家から臨床家に転身し、内観法を広める

★27. 平木典子: アサーションや家族療法を日本に持ち込んだ

Ⅵ. 行動主義の系譜

★行動主義の系譜(ソーンダイク、パブロフ、ハル、スキナー)

☆28. パブロフ: 行動主義の元祖ワトソンにヒントを与えた実験が有名

☆29. ハル: 見えない認知要因を重視した、新行動主義

☆30. スキナー: それまでの理論を体系化、徹底的行動主義

★31. バンデューラ: 社会的学習理論の祖、モデリング

★32. クルンボルツ: とにかく明るい、プランド・ハップンスタンス理論

★33. ブロンフェンブレンナー: 生態学的システム理論(マイクロシステム、メゾシステム、エクソシステム、マクロシステム + クロノシステム)

★34. シュロスバーグ: イベント・ノンイベントに対処する「4S」(Situation, Self, Support, Strategy)

★35. ハンセン: 人生をキルトに例えた統合的人生設計論「4L」(Love, Labor, Learning & Leisure)

★36. ロー: 親の養育態度の三類型が人・物軸の職業選択に影響を与える早期決定論

★37. ディンクレッジ: 意思決定の8つのタイプ

Ⅶ. 発達課題

発達課題の比較 - ハヴィガーストとエリクソン

☆38. ハヴィガースト: 6つの発達段階とそれぞれの発達課題

☆39. エリク・エリクソン: 青年期のアイデンティティ危機とモラトリアム

★40. マーシャ: 四象限のアイデンティティ・ステータス理論

★41. レヴィンソン; 人生を四季に例えた

★42. ギンズバーグ: 人生は最適化の連続。100年前にそう言った

43. キーガン

Ⅷ:意思決定理論~最新のキャリア理論

44. ティードマン

★45. ヒルトン: 認知的不協和理論を意思決定理論に展開

★46. ブリッジス : 転機の3ステップ

★47. ジェラット: 積極的不確実性

★48. ニコルソン; 転機の4ステージ循環モデル

★49. ダグラス・ホール: 変幻自在のプロティアンキャリア

《追加予定》ホワイト&エプストン: ナラティブ・アプローチ

50. サビカス: 社会構成主義

★《追加予定》ブレイク&ムートン: マネジリアル・グリッド

という感じで書いたらリンク追加します。

どなたさまも、ハッピーなライフ・キャリアを!

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