つかさまき|Maki Tsukasa in London

ロンドン住まい3年目。岡山出身、Bird Lover。9歳と6歳のバイリンガル子育て挑…

つかさまき|Maki Tsukasa in London

ロンドン住まい3年目。岡山出身、Bird Lover。9歳と6歳のバイリンガル子育て挑戦中。 英国赤門学友会事務局で人物紹介も書いています<https://note.com/ukakamon> プロフ写真は Duncansby Head @スコットランド

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    画像はアンモナイトの化石、「自分を深く見つめ直し、明るい未来へ進む」意味があるそうです。

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    催眠療法士(ヒプノセラピスト)としての仕事、潜在意識に関わる言葉やイメージ いいなと思った他の方のnoteも時々 *当面の対面セッション受付は停止しております、申し訳ありません。

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    はじめての方に「こんなこと考えているのか」と読んでいただけたらと思う10点特選を更新していきます。

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    満点つけたいおすすめのものたち。書籍映画は主にTwitterのほうで紹介しています<https://twitter.com/milieu_up>

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つかさまきの自己紹介

はじめまして!目を留めていただきありがとうございます。 「つかさまき」は、本名の最初と最後の漢字をとった筆名です。創作が好きだった子供の時、じいちゃんが「小説家でデビューしたら、ペンネームはこれを使え」とつけてくれました。 で、いまだに小説家デビューはしてませんが、 2000年に東京大学で出会った相手と結婚したのが2008年。高齢出産で2児の母となり東京に住んでいましたが、2021年12月に、旦那の私費留学にくっついて一家でロンドンに移り、パディントンの近く、Maida

    • リスボン - Lisboa (3) ベレン地区、冒険者たちの夢の跡

      <English Follows> 昔々、希望岬を超えてインド航路を開拓したポルトガルが、欧州で一番イケてる国だった時代がありました。 エンリケ航海王の後押しでインド航路を拓いたバスコ・ダ・ガマが持ち帰った胡椒は、一発で実に70回分のプロジェクト(当時の航海)を賄う利益をもたらしたそうです。前日に訪れた水族館の近くのショッピングモールも「バスコ・ダ・ガマ」、国民的ヒーローですね。 さて、そんな栄光の日々の航海で得た巨万の富をもって建てられたのが、リスボン随一の観光名所、

      • リスボン - Lisboa (2) オリエンテ(水族館)〜バイシャ地区

        <English Follows> 欧州に住んでいると日本の国内旅行ばりに、海外旅行が身近になります。そして子供も同伴となると、ホテルよりもアパートを選びがちになります。洗濯も朝食自炊もできて、荷物も出費も抑えつつ広さは確保できるから。 今回、私たちは中心地からちょっと離れた住宅地で、専用のテラスに温水ジャグジーがついたアパートを借りました。 で、この日の午前中は子供に水遊びさせて、昼から空港のパネル広告を見て子供たちが「行きたい!」と口を揃えた?リスボン水族館へ行くこ

        • リスボン - Lisboa (1) 美食の街

          〈English follows〉 イースター休暇の後半、家族でポルトガルを訪れました。着地の眺めは、オレンジ屋根に白い壁の低層住宅が緑の間に広がっていて、おっとりした南欧の雰囲気です。 到着は夕方だったので、空港からタクシーで20分くらいのアパートに荷物をおいてすぐ、宿のオーナーにおすすめしてもらった「あまり高級すぎない、地元のものが食べられるお店」に行きました。 ウィンドウに並ぶ大きなエビやカニを見るだけで嬉しくなる。予約取ってないお店ですが、店内広いので飛び込みで

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          ワーウィック城 - Warwic Castle

          <English follows> イースター休暇の始まりに早起きして、子供たちとマリルボーンの駅へ向かいました。 北に向かうチルターン鉄道、シートのテクスチャがどことなくシャーロック・ホームズを彷彿とさせる。 無料Wifiと電源フル装備。座ったまま後ろに手を伸ばせば、椅子の裏の届くところにゴミ箱もあるというのも機能性でいいね。 子どもたちは、今回の遠征のおともに小さいイルカを選びました。四国水族館で出会った「もち」とソレントで出会った「いる」。一通り会話させた後は、

          ワーウィック城 - Warwic Castle

          春到来 - Spring sprung

          <English follows> イースター休暇がはじまりました。木曜日は強風で雹まで降る荒天だったのに、土曜日は打って変わって暖かく、あーちゃんと二人でケンジントンにお買い物にでたついでに公園を散歩して帰ることにしました。 というわけで、クワッ!と晴れたケンジントン・パーク&ハイド・パークをおすそわけ。 ケンジントン宮殿の前は花盛りでした。広々してるのでそんなに見えないけどあっちでもこっちでも、人がピクニックしています。 宮殿の前の池の周りにも、お散歩する人達がい

          ブルシット・ジョブからの逃走

          朝、起動前のノートチェックで、coucouさんのこの記事が目に入った。 「世の中って、完全、100%なんてないのに、人って100%を求めてしまうんだよね。30%にしてみない。」とおっしゃるのだが…良い。 「30%」というのが、優しい。 ベンチャーで仕事初めてもうすぐ半年なんたけど、実のとこ、あまりの自分のポンコツぶりに嫌気が差してやめようかと悩んでいた。 ベンチャーはじめて、業界も初めて、しかもプロジェクト・ファイナンス(新しい事業の採算性を弾いて資本戦略を考える)は

          ブルシット・ジョブからの逃走

          春よ

          チェリーローレル(月桂樹)が花をつけ始めたら、いよいよ春。野にはタンポポやデイジーが咲き乱れ、ロンドンの人たちが言う「Lovely」な季節が近づいています。まだ、肌寒いけど。

          デートしてください

          週末、あーちゃんのダンス教室のショーケース(発表会)がありました。

          多分変わってるけど正解だったと思う育児アプローチ

          今ちょっと、会社大忙しで、ベンチャーだもんでわたしも20代みたいな働き方を瞬間的にしてるんたけど、今日は集中してやらねばならないことかあって気づいたら七時超えてしまっていた。

          多分変わってるけど正解だったと思う育児アプローチ

          3年目に想う祖国

          最初の2年はひたすらに、英国ぐらしを、荒野なところも洗練されたところも合わせ浴び、夢中で楽しみ、一時帰国したいとはちっとも思わなかった。余裕があれば、それよりも近隣の国に遊びにいってしまう私だった。

           8周年、2周年

          拝啓、読者様 事務局からの通知で気が付いたのですが、わたし、noteを書きはじめてから8年もたったようです。そして、このマガジン「荒野暮らし」を始めたのは2022年の3月なので、ちょうど丸2年。

          これは劣化か成長か

          宇宙ベンチャーの小型ロケット打ち上げが失敗したというニュースを見た。 ちょっと前までだったら「それって環境負荷高いですね」という感想でおわったと思うんだけど、去年末から洋上風力関連のベンチャーに関わらせていただいて5か月目になるので、反射的に、当該プロジェクトに情熱をかけて取り組んでいた誰か(きっといるはず)の口惜しさを想ってしまった。あの爆発の瞬間、膝から崩れ落ちたと思うけど、負けないで、と。

          モクレンの花が咲く頃

          3月、日本の友達からは、子供の合格発表や卒業の報告が聞こえてきます。春の足音。

          Tin-Can の可愛さ

          ロンドンに住むようになって、空き缶の箱の可愛さにめざめました。コレクションすると言うほど積極的ではないけど、ちょっと出かけた先で気に入ったら、中身食べたあとの用途を考えて、あえて缶入りのお土産お菓子を買ってかえったりします。

          十年免許

          先月申請した、英国の運転免許証が届いた! 「2-3週間かかる」っていわれていたけど、どうせ英国やしなーと思って1か月くらいはかかるだろうと思っていたけど、ほんとに3週間以内に届いた。期待値が低かったので嬉しい。