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推しにお手紙を書いたら

積年の思いが詰まり過ぎてしまって、便箋4枚(+翌日我に返って「重たい手紙を書いてしまったことを謝る追伸」1枚)に渡って長々と重々しい話を書いてしまってめっちゃ後悔している。でもちゃんと、直接渡しました。
渡す時、咄嗟に「重過ぎるので読んだら焼いて供養してください」って言ってしまって、それこそさらに重いのでは?!?!と、いま、猛省しています。和田輪さま、ごめんなさい。

わたしは戯曲を書く時にプロットをあまり書かない派なのですが、推しへのお手紙は戯曲を書く時の100万倍程度、ちゃんとプロットを書いた方がいいことを学びました。なぜ名だたる劇作家たちはそれを後世に伝えてくれなかったのだろう。あなた方に推しはいなかったのですか、なぁエウリピデスよ、シェイクスピアよ、ベケットよ、なぁ。

近いうちにもうお一方、しかも今度はポストカード1枚(という指定がある)でファンレターを書かなくてはいけなくて、いまから震え上がっています。今度は事前にWordで構成を決めて、文字数とか全部計算してから書きます。学びが多い人生だな。


さて、あっという間に10月も末です。いかがお過ごしでしょうか。

わたしといえば、秋学期の学校再開初日から突然起きられなくなり、春には無かった動悸も止まらなくなり、ノンストレスハッピーサマーバケーションだった8月との差に愕然としながら課題をやったり学校に行ったりしています。再来週から12月の試験用の特別授業(1日5時間ある)が始まるのに、いまからこんな調子で大丈夫なわけがないので不安です。

不安なので、隙を見つけては宝塚を観たり、推しのコンサートやライブに行ったり、高尾山に登ったりしています。


月組『グレート・ギャツビー』、本来なら8月のうちに兵庫で観ていたはずだったのに、コロナ休演で結局東京1回のみ、でも観れただけしあわせ者です。最高すぎて1幕の体感が10分、2幕の体感が5分、合計15分の公演でした(大嘘)。
れいこさん(月城かなとさん)が美の化身です。反社のみなさんが最高すぎて一生アイスキャッスル観ていられる・・・。
あまりに良かったので、はじめて新人公演の配信を観たら、あみちゃん(彩海せらさん)が研17くらいのつよさで主演をしていらして泡を吹きました。


初日は2階、楽日は1階

宝塚元雪組トップスター、望海風斗さんのコンサートに行きました、初日と楽日。
こんな素敵なお姉さまのことを好きになったなんて、しあわせな人生だ・・・って勝手に悦に浸っていたら、観に行けなかった日にゲストの彩凪翔さんと「ガートボニート」と「シルクロード」を歌ったと聞いて、わたしはいま東京国際フォーラムの地縛霊になっています。多分もうそれ一生聞けないやつでしょう・・・?毎日お手紙を書いたらまたいつか歌ってくれますか・・・?
「Music is My Life」のアカペラを聴いた瞬間にぶわっと感極まってしまい、とても器用に目頭だけから涙を零して化粧を全く崩さない謎技で最後まで乗り切りました。あと藤井風の「帰ろう」は反則(大歓喜)。


珍しくカラフルな装い(レインコート)

浜田とかすみと高尾山行きました。かすみは初ハイキング、そして初小雨、でも楽しかった。
六号路と稲荷山どっちがしんどいかと聞かれるとギリ稲荷山という所感なのですが、ラストの幅が整った階段を一気するか(稲荷山)、微妙な歩幅を強要される階段をダラダラ登るか(六号路)という比較が絶妙に難しいです。途中の風景とかは圧倒的に六号路のほうが楽しい気はしている。

顎に手をあてながら湯を沸かす女

約1年ぶりにマルタイ棒ラーメンも作ったし、紅茶を淹れて飲んだりもしました。寒かったのであったまった。
3人分を素早く作りたかったので、今回からわたしもシングルバーナー持参でいきました。コッヘルは父がオフロードバイクでツーリングに行っていた時代のものを使わせてもらいました。娘はバイクには乗れないが、ハイキングはどうやら好きらしい。でも散歩は好きじゃないしすぐタクシーに乗る。


結局noteの記事も文量で攻めてしまう癖があるようなので、このあたりにしておきます。約1800字もあるの、救いようがない・・・。

最後に、トップに固定してあるプロフィールを、地味に更新しました。
写真が新しくなったり、活動歴が増えたり、好きな音楽が詳しく書かれたりしています。チラ見してください。

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