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藤子不二雄のSF

わたしが幼稚園の時だったかに祖父から藤子不二雄の「ドラえもん(18)」(てんとう虫コミックス)、「まんが道(8)」(中央公論社、FFランド)をもらった。それから「ドラえもん」の25巻、「まんが道」の9、10、11巻を読んでいる。「まんが道」だが、私小説であり、手塚治虫から若い漫画家が「ジャングル大帝」の書き損じの原稿をもらったりする。まだ上京前だ。この上京前の部分しか読んでいない。「ドラえもん」は25巻から45巻まで読んでいるぞ。38巻から39巻の間には少し間が空いて、ご病気だったらしく線が弱くなった気がした。

実は、24巻も読んでいる。それ以前の巻もそれなりに読んでいるがそろえてはない。藤子Fの異色短編集も買ったぞ。オバQ に対する「劇画オバQ 」に当たるものはドラえもんでは「ヒョンヒョロ」ではないのかねえ。「カンビュセスの籤」の故事はヘロドトス「歴史(上)」にある。藤子F のまんがゼミナールとか恐竜ゼミナールみたいな本も読んだ。


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