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いつもはなばっかり大好きでごめん!

最近、三回目の別れの危機が訪れた。

自分が悪かったところもあるけどさ、6:4(=おにいさん:わたし)くらいで悪いと思うって言ったけどさ、絶対に8:2だよ。直前のことだけならわたしが4割負担するけど、原因とか諸々探ると9:1だからな。

そんなこんなで、またおにいさんが疲弊している姿を見て、わたしは我慢しないとな、と思うのだ。わたしがおにいさんの行動や言葉に、不満や不信感を抱いても、話してこんな結果になるなら、黙っている方がマシだと思うのだ。

よくないね。


また連絡も恋愛も疲れたと言われたとき、本当に不安で、前みたいに毎日泣いたし、ごはんも食べられなかったし、埋没の糸は緩んだ


一番辛かったのが、「したい恋愛じゃない」と言われたこと。隣にいたら、あんなに楽しそうな顔をするのに、幸せだと言うのに、わたしが大阪に帰って、弱音を吐けばそんなことを言う。

今までの時間は、今のわたしの努力はなんなんだと思うわけだ。悔しいな。


それでも、「じゃあさ、したい恋愛ができるように時間を使って一緒に探そう。わたしがしたい恋愛はこれだから」と、振り払われた手を握り返す人間がいる有難さをわかってほしいぜ。

「嫌になったでしょ?」て言われて「嫌にならないし、わたしはどこにも行かないから、心配せずに今は仕事ちゃんとしな また楽しいことしようね 旅行とか!」て言える人もあんまりいないんだぞ。弱ってるときに片方が前向いてるのってめちゃくちゃ強いんだからな。いなくなってから気づくのとかやめてよね。


自分がこれしてあげてるとか、いい彼女だとか、そんなのは自分のものさしでしかないから、別の角度から見たら悪い彼女にだってなる。本人には負担になっているかもしれない。もう言うのはやめようと思ったけど、それでも、なかなかこんなに理解して辛抱強く支えられる女の子ってイマドキいないよー…


どんだけ辛くて、どんだけ弱音を吐きたくてもさ、いざおにいさんの前に立つと、日本に来て一人で頑張ってるきみの一番の理解者でありたいと毎回思うんだな。キツいことがあってもわたしが強く明るくいて、きみが弱さを見せられる場所でありたいんだ。


きみの彼女は、急にひとりぼっちにされても、「いつも応援してること忘れないでね、愛してるよ」と言える優しさと強さを持っているんだぞ、大事にしてね。



いつもはなばっかり大好きでごめんって、いつもいつも思う。見返りを求めているわけではないけど、同じ分が返ってこないということは、どこかで負担になっているのも事実だろう。良くする度に思う。


本当に、いつもはなばっかり大好きでごめんね。



一人で流した涙も、耐えた時間も、いつかふたりでの幸せとなって、返ってきてほしい。


4月11日夕方の下書き

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