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サウダージ ー烙印ー

こんばんはクトラです。最近使用している烙印デッキメモ形式での解説です。

よかったら最後までみていってください

※1月22日時点



構築経緯

環境があまり定まってなかったけれど冥王結界波が流行していて結界波後モンスターが処理しにくい打点を持つことができているデッキを使いたかったので、ティアラメンツ、ラビュリンス、烙印の3択の中から烙印を選択しました。

今でこそある程度環境が定まって来つつあるけれど恐らくどれを選択しても何かしら不満が出てしまうと予想できるので余程がなければ今シーズンはテーマごとデッキを変えるのは野暮かなと思います。

この3つから烙印になったのはシンプルに他二つが納得出来るレシピにならなかったからですね。



全部で3大会
途中新弾が来たので変わってますがその部分を除いて話すことがあるとすれば徐々に深淵の獣の採用デッキが増えたので失烙印を採用。

コンセプト

・高火力で常に圧をかける
・神碑やラビュリンスが採用しているびっくり永続系を回避
・対面の想定が難しかったので何と当たっても大丈夫なぐらいの妨害数の確保



採用カード解説

氷剣竜ミラジェイド

エース枠。モンスターを戦闘で倒す以外の手段が少ないこの環境の中で対象を取らずにモンスターを除外しつつリソースを確保できるのがほとんどの対面に一貫して強かった。基本毎ターン出しておけば相手を崩すことが出来るのでミラジェイドをひとまず出すことを心がけておけばこのデッキの難しいポイントはある程度ごまかせる。


深淵の獣ルベリオン

構築に後ろに妨害を置く駒がほしかったのと自分が使うマグナムートも相手が使うマグナムートも最強だったので採用。

復烙印と烙印の獣を貼り付ければそれを容易に剥がすことができる対面が少ないのでミラジェイド同様このデッキの難しいポイントは誤魔化せる。


増殖するG 灰流うらら 墓穴の指名者



汎用枠。
何と対面することになるかわからなかったので汎用カードの採用を極力抑える意識ではいました。全体的に通りが良さそうだったこの3種に絞りました。
ここがないとサイドから特定のデッキ意識で採用したカードだけだと対応できる枚数が少なくなってしまうので必要だと感じてます。

増殖するG →ラビュリンス ティアラメンツ スプライト関連 
灰流うらら →ラビュリンス 神碑 
墓穴 → ティアラメンツ 増殖するG 灰流うらら

含め諸々極端に手札に残ってしまうことはないです。


グランギニョル

手札調整枠。
手札のカードを噛み合せるようにする役割。故何を落とせばいいのかが難しくてよく頭を悩ませる。やれることはいっぱいあるけれど結局なんだかんだこれしかしないから複雑そうだけど簡単だよねカードと対の存在。

スプリンド、深淵ルベリオン、サロニール、黒衣、バスタード、烙印アルビオンをこの構築だと落とすことが多い。構築によってはルルワリリスにはじまり他に候補がたくさんあるため構築段階からしっかりと役割を持たせておくといい。

スタペリア

増殖するG、アトラクターを使ったあとだったりで場に単騎で存在するクシャトリラフェンリルを上から無償で叩くために採用。
近い仕事が真炎アルビオンにも出来るので問題ないことがわかれば赫に後ろを破壊される役割を持たせるためにガーディアンキマイラに変えると思います。


リンドブルム

相手のデッキが低打点をちまちま並べるタイプだと無双する。ティアラメンツだったり深淵の獣が上から殴ってくるので、その辺の対面には選出させずらかったり、儀式に無力なのでネーレイマナスに太刀打ち出来ないのがネック。


動き

1、烙印の獣を置く
2、ミラジェイドを出す
3、烙印竜アルビオンを墓地に送る
4、沢山並べる

の順位付けを頭の片隅に入れつつ、手札と場をみて臨機応変に優先順位を変えて対戦してました。



全ての作業に共通して烙印融合を発動しないことにははじまりません。


上記が非常に大切で、烙印融合を拾わなくてもある程度ゲームになる盤面を作ることも可能ではあるので相手のうららでこちらが何も作れなくなることを恐れて烙印融合を拾わない動きをしてしまいがちですが、当初のコンセプトとズレた動きをすることになるので烙印融合を発動する流れにした方がいいと考えてます。


烙印融合を拾う方法は

・アルベル、キットでサーチ
・墓地に烙印融合と断罪を送る

の2パターン


後者のパターンはサロニール、黒衣、クエム、グランギニョルの効果を発動することで満たせます。


2枚を落とす1例に カルテシア+サロニールor黒衣

カルテシアと融合しグランギニョル
グランギニョルでもう片方を落として2枚を墓地に揃える。



後語り

出来ることが多いので1人回しは常に最大値を取れるように練習するのがいいと思います。妨害数を減らすことも別の類の妨害を置くことも後からできることなので手札5枚を使って回すといいでしょう。
ときたま対戦中バグが起きて良く展開失敗して落とす試合が多かったので使う方は頑張ってください。

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