プレゼンテーション・オートマトン

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Keynote やPowerPoint、Impress などのプレゼンテーションソフトは、プレゼンテーションのスライドを1ページずつJPEG出力することが可能です。

これをページ順に再生するスクリーンセーバーにセットしておけば、自分が離席しているときに、モニターがプレゼンテーションをしてくれます。

私の席の前を通り掛かる人達が何気なくモニターを見ると、プレゼンが流れているという寸法です。

自動でプレゼンテーションを流してくれるので、私はこう呼んでいます。
プレゼンテーション・オートマトン と。

私はこれを使って、職場に浸透させたいと考えていた管理手法に関するプレゼンを流していたのですが、それがたまたま部長さんの目にとまり、その管理手法の導入プロジェクトに参画するよう、お声掛かりを貰えました。

また、プレゼンの内容について、休憩時間に質問をもらう事もあります。
そして、そこから職場に眠っているニーズや課題を引き出すのにも役立っています。

普段から私が注目している事や考え方を流しているので、ミーティングなどでも話の通りが良くなってきている気がします。

ただ時計や画像を流しておくより、ずっと良いと思うので、お試しあれ。


【おまけ】実際にやるときのちょっとしたコツ3つ

1.データを扱う場合は注意

スクリーンセーバーですから、誰が目にするか判りません。
データを扱う場合は、社内の情報管理規定に抵触しない様にご注意を。

2.プレゼンは高橋メソッドがお勧め

自分でやるプレゼンと異なり、スライドを読み上げてはくれません。
また、文字数が多くても通り掛かる人は読んでくれません。
1スライドに1〜3行程度の大きな文字で。
内容は簡潔に。
いわゆる高橋メソッドでのプレゼンがお勧めです。

3.Windows XPは別途スクリーンセーバーをインストール

Mac と異なり、Windows XP のスクリーンセーバーは画像をランダム表示することしか出来ません。
Windows XP の場合は、別途、画像を順番に表示してくれるスクリーンセーバーをインストールしましょう。
(ちなみに、Windows 7 以降はWindows でも画像を順番に表示することが出来る様になっているそうです。)

それでは、Let's try!

__以上全文__
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