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北九州の若松地区はブランド農産物の宝庫です!!!

福岡県北九州市若松区では日本屈指の漁場である玄界灘に面し、大陸からの潮風が一年中作物に吹き込むことから多くの野菜、果物の栽培が盛んに行われています。

『若松潮風®キャベツ』
若松地区でキャベツの栽培が盛んになったきっかけは『潮風』です。昭和初期よりキャベツが栽培されていましたが、昭和30年代当時、台風が多く直撃し、潮害対策として比較的、潮害に強いキャベツが奨励されたのがきっかけと言われています。
現在でも、大陸からの潮風が吹きすさび、場合によっては、キャベツを枯らしてしまうこともありますが、この潮風の刺激が『若松潮風®キャベツ』には甘みを与えるなくてはならない隠し味となっています。

『若松水切りトマト』
『若松水切りトマト』は与える水の量を制限する独自の栽培方法で甘みを凝縮させたブランドトマトで、北九州市若松区の特産として10軒以上の農家が栽培しています。果物のような強い甘みが特徴で、一般的なトマトの糖度が5度前後なのに対し、9度以上ある大変ファンの多い濃縮トマトです。

『若松潮風プレミアム』
『若松潮風プレミアム』は、北九州市若松区の沿岸部にて栽培している新ブランドの大玉スイカです。 玄界灘からの潮風を浴びながら育ち、山にある様々な養分が流れ込んだ豊かな海の栄養素を取り込んだミネラルたっぷりの牡蠣殻を有機牡蠣肥料として使用してビタミン・ミネラルを含む西瓜に仕上げています。また独自の瑞々しさやシャリ感を保つために、 灌水チューブによる水管理や朝採りを行っており、こだわりもプレミアムな西瓜です。

このように若松地区には北九州が誇る多くのブランド野菜・果物を栽培しており、特産品の宝庫となっています。

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